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「楽しむ」ということの本当の大切さが、ようやく分かりかけてきました(1)

 

 今回は「気学」は良い買い物をするためにも使えます、という明るく軽い話題をお話ししようかなと思っていたのですが、今の自分が「気付き」つつある大切なことから残しておきたいなと思い、2009年の初めでもありますので先にちょっとまじめなことから書いていきたいと思います。

 

私の場合 前々からそうだったのですが、鑑定書を作っている時とか、あるいは通常鑑定で短時間の間に数多くのお客様を観なければならない時など、生年月日と手相を拝見しながらその方の持って生まれた因縁などを深く探っている瞬間というのはお互いの背後の世界にかけ橋ができているので、時にはそのお相手の悩みの黒雲とかがもろに流れ込んでくるのを感じることがあります。

 

そういったときは、「占い師というのは人さまのお役にたてる反面、因果な商売だなぁ・・・」とその大変さに嫌になったり、時にくじけそうになったりもするのですがそういったときの心の持ち方が最近は自然と変わってきました。

 

前でしたら、大変な時こそグッとこらえて耐えて耐えて耐え忍ぶ、我慢して我慢して忍耐の極致までストイックに我慢し抜くというのが尊いと思っていたのですが、だんだんそれも行きつくところまで行ったというか、もー我慢の限界値というものを超えたあとスカッと突き抜ける感があり、いい加減 我慢するのが嫌になって今の自分を半分泣き笑いしながら俯瞰して見たり、耐え忍ぶのがばかばかしくなった瞬間を感じたことがありました。

 

つまり限界まで行った後の、「もうどうにでもなれ!」という開き直りに近い心境、です。

 

そういった実践の極致まで行ったときにふと昔読んだ本の中の一文が頭によぎったり、またちょうど自分が求めていた内容をテレビでやっていたりするのだから世の中は不思議なものです。

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