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百の理論より一の行動が大事だが、しかしその一の行動を支えるために百の理論がある

 

 こんにちは、笹木です。

 

本当に早いもので、またまたあっという間に2009年も過ぎようとしていますね。

 

ログ更新の間隔の日々もそれこそ「あっ」という間に過ぎてきていますが、2010年を迎える前に今回は大切なことをお伝えしたいと思います。

 

学も含めた東洋系の占いでは、新年とは2月4日の節分以降のことを指すのですが、それにしましても翌年の影響というのはもうすでにその年の11月くらい、つまり3ヶ月前から出始めてきますので、気に敏感な方であればあるほどもうその傾向をだいぶ感じてきているのではないかと思います。

 

私も実際ちょうどそれくらいから忙しさの質が変化してきて、いい意味で嬉しい悲鳴を上げる頻度が多くなってきました・・・。(^。^;)

 

それがなぜかというのは、このブログで常に言い続けてきましたように開運のための方法=吉方位の活用をしてきて、それが実際の現象面で出てきて備わってきつつあるから、という風に感じていたのですが、

 

もちろんまだ完璧からは程遠いとしても、それでもひとつの理想とすべき方向に対しての検証結果が、過去の先人たちが残してきた理論と合致している喜びと感動というのを実際に体験した者として、また今年も仕事面やプライベート面での喜びの声を聞くにもつれて、これからもこのことをお伝えしていかなければならないという思いを新たにしていました。

 

それとともにやはりまずは一歩を踏み出すこと自体の尊さ、または具体的行動を起こすことの価値の大きさからお伝えしていかなければ、とも感じておりました。

 

といいますのも占いも仕事や現実的な事柄と全く一緒で、結局は「人生は生半可なことでは変わらない」、というのが今まで色々な方を鑑定してきた中での、究極の結論だったからです。

 

開運のための方法や手段を取るのであれば、やはりそれなりの意志や覚悟を持ってからでないと結果も出ませんし、やり始めたとしてもちょっとやって終わりで後が続かない、という風にもなりかねないからです。

 

このように年末が近づいてくると翌年のことやそれ以降の未来や人生に思いをはせることが出てくると思うのですが、「来年はどんな年になるんだろう」「来年はどのように身を処していくのがいいんだろう」という想いもまた同時に沸いてくると思います。

 

運命とは、その年の傾向をまず分析した上でその流れに沿って命運を運んでいく(=運命)と書きますので、もししっかりした方向に命運を運んでいくためにはその年の傾向を捉えておく必要があります。

 

たとえば、安全の中に危険があり、危険の中に安全がある、という言葉があります。

 

これは外的な面で成長しているときには内面の成長はそれほどでもなくて、外面的に苦労をしているときこそが内的には成長している、ということを指している言葉です。

 

世の中は自然界の摂理を見ましても、基本的には力の原理原則があり弱肉強食の中で淘汰の法則が働き、それによって全体がどんどん進歩成長していくことを見ましても、自分が努力して力をつけて精神と肉体の総合的力=生命力を強化していくことが生きる目的になっているとも言えると思います。

 

その意味で言いましても実際に体を動かした努力をすることがまず大切なのはもちろんなのですが、ではその努力をどのようにしたらいいかという、努力の方向性を定めるためには先人たちの知恵や森羅万象の英知を知るという、いわば「学び」の要素もまた不可欠になってきます。

 

これらは自分が謙虚になればなるほど入ってきますので、行動が主だったときに付いた傲慢さとか強引さとかはこのときにそぎ落とす必要が出てくるわけで、そのサインを感じないと時には痛みとともに心の状態を修正しないといけないようにもなってくるわけです。

 

それが衰運期と呼ばれていたり厄年といわれていたり、何をやっても上手くいきにくい時期、といわれている時期だったりもするわけです。

 

学びと行動をバランスよく実行することにより、バランスの良い運命を創っていくことができる、とも言えるのではないでしょうか。

 

これを即効性のある開運の手段=方位を活用した旅行や引越しに置き換えますと、いかにそういった「吉方位を取る行動」を起こすかという「想いの強さや覚悟」があるかないかで、顕れてくる結果も変わってきます。

 

と、ここまで長々と吉方位を取る前置きを述べてきたのにも理由がありまして、もし本当に抜群の開運を望みたいのであれば、実は来年の2010年は大いなる変化運が世の中を動かしていると同時に、個々の九星もまた2009年に比べて吉方位の扉が開いている数が全体的に多くなっているので、その変化を上手く捉えることができればチャンスの扉も大いに開けることのできる可能性があるからなのです。

 

たとえば今まで1年の中で1回吉方位旅行に行っていた人はさらに2~3回、国内に行っていた方はちょっと気張って安くて近い海外に、などとさらに運気を強めるための努力を行動によって表されますと、もっと開運の効果も抜群に強く大きく実感できてくることは間違いないからです。

 

ましてや方位には年のサイクルで働きが出る「年盤」と月のサイクルで出てくる「月盤」等がありますが、良い運気をもたらす時期と方位でエネルギーを取り込みますと、年のサイクルに関してはいわゆる数年単位で吉作用が出続けてきます。

 

これを過去数年前から1年に1回以上とり続けてきますと、毎年プラスのエネルギーを取り込んでいくたびに運気のエネルギーはどんどん強くなり厚みも増していくわけです。

 

もちろん吉方位のエネルギーを取り込み始めた最初のころというのは、むしろあく出しの作用で良くないことがいったん出てくるケースもあるかもしれないのですが、それでも吉エネルギーの充電を継続して続けていくとある一定の時期を超えたところで吹っ切れて、あとは良いことの方が大きく出てくるようになります。

 

そしてそれまでの試行錯誤の過程や迷いなどは、超えるべき壁や己の糧としての材料になるわけです。

 

そこで先ほども言ったように、良い結果をつかむためにはそれだけの「想いの強さや覚悟」があるかないかが問われてくるわけで、それを乗り越えた後は現実面でも必ずやそれに見合った「結果」が付いてくるということは、私が自らの身で検証したのと同じように間違いなく起きてきますということを、声を大にしてお伝えしたいと思います。

 

そのことを改めてお伝えしたうえで、それでは次回は九星別の2010年の年運をお届けしたいと思います。

 

楽しみにお待ちください。

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