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長い出張から戻ってきました

 
 お久しぶりです、2週間ぶりのご無沙汰をしておりました笹木龍一です。
 
昨日の土曜日、ようやくこちらに帰ってきました。
 
今回はかなり長い出張でした。
 
もちろん人様に方位のアドバイスをしている関係上、自分のことに関してもしっかりと方位を見た上で一つ一つの行動を決定しているのですが、今回の自分の出張による移動を方位で分析した結果を、ここで方位の効果のご紹介もかねて書いてみることにしました。
 
今回は私の住んでいる都内の大田区から見て小田原は、年盤七赤金星、月盤一白水星、日盤五黄土星での南西への移動でしたが、国内の移動の場合は三泊から四泊を過ぎると月盤から今度は年盤が大きく動いて出てきますので、こういった場合は旅行中ならびに帰ってきたあとからは特に大きく七赤金星の象意が出てくると見ます。
 
七赤金星の象意とは一言で言うと、楽しいことや喜びごと、それまでの努力が実っての収穫、という事になります。今までの活動や緊張の状態から一歩休息に入り、お酒や宴会、楽しい雰囲気での交流の場に恵まれたり、または恋愛運や現金収入による金運、鶏肉、辛いもの、お菓子、楽しい雰囲気での会話のセンスにも恵まれたりします。
 
そのほか吉方位でいきますと追い風が吹いて色々なことで物事がとんとん拍子に進むということが実感できます。
 
私に関してもその効果が出てきたのか滞在中はかなり歓待を受けたり、そうでない時は地元の美味しい店を食べ歩いたりなどして、結局お酒を呑まない日は1日もありませんでした・・・。
 
日盤では本命殺だったので体が疲れる、という象意もあったのですが確かにそれも当たっていました。ですがそれは日盤によるものですのですぐに結果が出てきてすぐになくなっていくもの、ということもその通りでした。
 
ちょっと話は変わりますが、神社に行った時の功徳の現れ方というのは、自分が大きな目標と覚悟をもち、大きな角度からの人生の導きをお願いした場合には半年から1年単位でゆっくりと、しかし確実に大きな導きという形でご利益が出てきます。
 
たとえて言うと大きな船が舵を切っていくようなモノで、すぐには進路は変わりませんがしかし高いところから大きく見てみれば確実に行き先が変わっていく様なものです。
 
逆に小さな見方とか、狭い角度で向かえばそれなりのものしか出てきません。西郷隆盛も同じことを言われていたそうですが、大きな人物や、ましてや神社のご祭神というのは太鼓のようなモノでこちらか大きくばちをふるって大きくたたけば大きく鳴り響き、小さく叩けば小さくしか音が出ない、しかし参拝しなくなったからといってばちを当てたりもしない、というのが神社のご利益の顕れ方の特徴です。
 
今回の気学の方位による吉方位効果の顕れ方も、年盤による出方はそのような大きくてゆっくりと出る顕れ方だったので、神社のそうした大きな功徳の出方を思い出した次第です。
 
すぐに出るものは小さい効果ですぐに無くなり、大きな効果はゆっくりと長期間出てきて結果的にはそのほうが大きな影響力があるということです。
 
ですので吉方位を取る時には出来れば月盤と年盤を揃えた形で取ったほうがよいというのは、そういった理由によるものなのです。
 
話は戻りますが、そういった意味で非常に楽しい今回の出張だったのですが帰ってきてからも喜ばしい事があり、それは何かといいますとこの3年間、週一のペースで続けていたテニススクールでのレッスンでついに、前々からの念願でもあったクラスの進級の許可が出て、初中級から中級へとクラスアップが出来ることになりました。来月からはいよいよ中級になります。
 
これは他の人にとってはどうでもいいことかもしれませんが私にとっては非常に嬉しいことであり、これも喜ばしい楽しい事が起きてくる、という七赤の象意と、今までの努力の実り・収穫という吉方位効果が出てきた証(あかし)なのではないかと思いました。
 
年盤の吉方位効果を出す場合には、最低でも旅行には三泊、できれば四泊以上行くのがよくて、そうでなければ日盤の効果でしたら日帰りか一泊、月盤の効果を出すのには二泊から三泊、その方位に行って土地に巡っている気を充電してくるというのが条件ということになります。
 
ですので繰り返しますと、完全な吉方位効果を出すためには月盤と年盤、できれば日盤も吉方位を揃えてどれも欠ける事がないような日時と方位を決定してから、旅行かあるいは引越しを決定する事が大事になってくるわけです。
 
この年盤でとった吉方位効果はゆっくりとしかし長期間確実にじわじわと出てきますので、私としても今後も含めて楽しみな状況です。
 
ここでブログを読んでいる皆様へ一つだけ申し上げておきたいことがあるのですが、今回の南西行きの出張は私にとっては吉方位でしたが、それは生まれた時に持っている星のタイプから見てということでしたので、必ずしも誰にとってもそれが当てはまるというわけではなく、
 
生年月日から厳密に本命星、月命星それぞれの星のエネルギーを分析していかないと吉方位は出せませんので、一概に他の人が行ってよかった方位だから、ということでは決められないということですのでそれだけは充分気をつけていただきたいと思います。
 
特にお金と時間を使う旅行、ましてや引越しや約30年以上かけてローンを払っていく新築の家などに関しては必ず方位を見てから決定されたほうがその後の人生に関してもより幸せになる近道を歩めることになりますし、良いと思っていった方位がかえって凶方位だったら取り返しがつきませんので、これもまた充分に気にとめておいていただき、できれば詳しい人に聞いたうえで行き先を検討されたらよろしいかと思います。
 
それではまた月曜日から通常の仕事や鑑定の方に入っていきますので、もし鑑定のご依頼がありましたらお気軽に、そしてお早めにご連絡くださいね! 

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