今回は本の内容を深く考えていくのに伴い、十干十二支気学のロゴマークについても色を変えることにしました。
つまり十干・十二支・九星のことに深く思いを致していくうちに、それに合った色により近づけたいという想いが出てきたのです。
もちろんこれは私の個人的な考えと根拠によるものですが、どうしてこういう色にしたのかなど、詳しい理由や意味などについては本文の方に載せておきます。
こんにちは、笹木です。
最近は本当に暑くて溶けそうですね~ (^O^;)
いよいよ夏真っただ中、といった感じになってきました!
水分補給にかけるお金は惜しまずに、特に何かあった時のために経口補水液は安さだけではなく、しっかりとした品質の一番良いものを買って備えてくださいね!
そういった中での私の最近の近況はと言いますと、
今はちょうど出てきた初校のゲラの確認と校正、と鑑定、出版後の販促の仕方の打ち合わせで忙しい日々を過ごしていました。
体も忙しくて疲れているのですが、でも不思議となぜか胸の中にはあたかも軍艦マーチが鳴り響いているかのような高揚感と、それによって発展的なエネルギーが湧いてきて、不思議だけど仕事の能率は突き動かされるようにかえって上がったりもしておりました。
あとはこの校正の山場を乗り越えれば、まさにこの月末前後がピークで、ここを越せば一気に落ち着いてくると思います。
先月もそう言っていたような気もしましたが・・・。きっと本が出るまではこう言い続けるのかもしれません。 (^.^;
なので今月号は申し訳ないのですが、いつもよりも短くなってしまうかもしれません。。。
その方が良い、と思う方もいらっしゃると思いますが、そういわずに「少しだけ」お付き合いください。(`∇´)
まずは本の内容についてだったのですが、まだ本決まりではないのですが帯かチラシなどに載せるコピーを自分でも考えたりしていました。
十干十二支気学=180星気学。
九星の奥の干支にこそ、真の吉方位が隠されていた
昭和を代表する政治家の人生を四柱推命で検証
などです。
いつもこのブログでながーくお伝えしているように、今回も言いたいことはいっぱいあるのですが、それを短縮して表現することも必要だと思いコピー的なものを考えていたのですが、それで凝縮して出てきたのが上記の言葉だったのです。
それをまた図で表せば冒頭の十干十二支氣学のロゴマークになった、ということでした。形や色などにも私の想いが込められています。
ではロゴマークの十干・十二支・九星それぞれの色について、どんな考えでこういった色にしたのかを書いていきますと、
まずは全て「突き詰めれば十干」と思っていますので、十干の色から考えていきました。
木・火・土・金・水それぞれの色は、陽干は五行の色そのままで(青・赤・黄・白・黒)
陰干は、前の五行と混ぜた色を用います。たとえば乙は、甲と壬を混ぜて藍色になります。
文字の色が白か黒かというところにも実は結構こだわったりもしていました。
そういった形で、あとはこれは個人的な感覚によるのですが、一応カラーコーディネーター検定2級の資格を持っている自分の色の感性のまにまに、色を当てはめていきました。
十二支=地支については、これも各十二支に含まれる十干である蔵干の配合比率から、その各蔵干の色を配合していったらどうなるかということを考えてこの様にしていきました。
九星についても同様です。
ただ色については個々人の考え方もありますから、これはあくまで私が作り出してこのたび発表する『十干十二支気学』のロゴマークの色として自分なりの想いやこだわりでやらせて頂こうと思いました。自分としてはここにかなりのこだわりと時間も込めたので、結構自信作ではあるのですが。(=^_^=)
そういったことをしていると今月はもう本当にブログの記事を書く締切としている月末までが特に早く感じました!
本の内容や校正に関しても、まるでこのブログの記事を月末ギリギリまで推敲したり加筆したりしているのと同じように、驚異的な粘りと執念深さで練りに練った内容の本をどうやら書き上げることが出来たと思っています。。
何と言いましょうか。このブログを数年前に始めた時からそうでしたが、中身は別にしても文章等の長さにいつも現れてしまっていると思いますが、改めて我ながらのこの驚くべき粘着質、執着気質です・・・。
しかしもう現時点ではこれ以上出来ないくらいのアイディアを盛り込んだ、まさしく笹木龍一らしさを存分に込めることのできた、占い業界での「革命的」な本になったと自負しています。
そういった日々を送っていますと不思議と自分自身の身の周りに起きることも変わってきていました。
特に感じていたのが、ますます忙しくなりながらもその運気の高まりに応じて最近さらにデトックスの働きが強くなってきました。
要らないものをもう一度観て整理して捨てたり、あるいは捨てるように導かれたりという働きが加速しています。そのようにまずは自分の中で古くなったものなどを出すようにしていますと、新しいものも本当にスムースに入ってくるなと感じていました。
同じように我々の人生自体も全体像から俯瞰してみれば、何もそこにしがみつかなくても・・・、というところに我見我執(がけんがしゅう)でしがみついていたりして、自ら運命の選択肢を狭めているということが大いにあるのかもしれません。
なのでこれは前々から言っていたことなのですが日常生活で最も身近にできる開運の方法としましては、掃除や整理整頓。この整理整頓の意味とはまず要らないものを捨ててから残ったものを片付ける、という順番で目の前を変えていきますと無意識のうちに知らず知らずに身が軽くなって運勢も向上していくのだと思いました。
そういった物心両面から自分を軽くして変えていこうとしますと、それに応じて新しいアイディアもどんどん湧いてきます。前にも書きましたが、日常何気なくしているときにアイディアは降ってきて、特に水回りやキッチン、洗面所、お風呂のときなどに降ってくる価値のあるアイディアには本当に助けられました。
あとは寝る前や起きた直後、何気なくお茶を飲んでいる時などにもアイディアが降ってくることがあるのでそういった時には意識を研ぎ澄ませていたり、あとで忘れないようにすぐにメモ帳などに書き留めたりなどもしていました。
ドクター中松が開発したかのような水の中でも書けるペンや紙なども探して買おうかとも思ったのですが、あることにはあるようなのですが高そうだったので買うのは辞めておきました。。。
ヾ(´▽`;)ゝ
ではどんな本になったのかと言いますと、一言で言ってしまえば今月のブログのタイトルのように『四柱推命と九星気学の鑑定結果は矛盾しない』ということです。
人によっては当たり前といえば当たり前といえるかもしれませんし、また別な方によっては「え~っ!」と驚かれるかもしれません。特にネットとかに出ている玉石混交の情報だけを観ていると、結論が違って悩んでいる方も見受けられます。
たとえば九星気学でしたら先天運を観る時には本命星が廻座して同会する宮に関する象意だけで判断したり、四柱推命は月支元命だけで用神を出したりするものや、一柱推命的に日柱のみで納音を見たり、十二運星や神殺を判断の基準となる正しいものとして認識したりと、狭い角度からしか見ていないとその結果も当然合うはずがないのです。
これについては私がブログで訥々と(とつとつと)説明する前に、前回も登場してもらったのですがまた「ヤフー知恵袋」や「教えて!goo」などで世の中の皆様からの疑問や質問が投稿されているサイトがありますので、こちらの疑問から読んでもらった方が早いと思います。
気学と四柱推命の違い?どちらを信じるべきか・・・
四柱推命か九星気学どちらを信じたらいいのか教えて下さい
そしてそこに回答として寄せられている答えも、今の世の中での一般的な考え方として、確かにもっともな内容が寄せられていました。
つまり先ほどのヤフー知恵袋に載っていたように、四柱推命は四柱推命、九星気学は九星気学として今世の中では別物として考えられてきているということです。
しかし、です。考えて見ればこれもおかしな話だと思いませんか・・・?
九星気学にしても四柱推命にしても、お互いそれぞれ占い業界的にはいまどちらもある程度の存在感や地歩を確立しています。それはやはりまったくのでたらめではなく、パーツパーツとしては当たっている部分も確かにあるからだと思います。
本屋さんに行って本棚をのぞいてみてもそれぞれ根拠があるからこそ今こうして色々な人が色々な本を出して存在を認められているはずなのに、同じ一人の人間を鑑定するのにそれぞれの占いで見てみたら結果が違っていた、ということがあったらどちらかが偽物ということにもなるのです。
鑑定する人間の実態は一つしかないのに、観る占いによって答えが分かれたり全く違ったものになるならば、確率からすれば少なくともどちらかは真実でどちらかは偽物ということになってしまうのではないでしょうか。
しかし現在、その2つの整合性を取る考え方というのは存在せず、それぞれに軸足を置く人たちは自分たちの方が正しいということだけで言ってきて、その整合性を取る発想や考え方、または両方にまたがる知識を持ってバランス良く活用していこうという人はほとんどいなかったのです。
今回私はその点についても真正面から本に書いています。それら2つのものは実は矛盾するものではなく一つの実態を別な角度から見ているのにすぎず、逆にそれら2つを同時に立体的に活用して見て行くとさらに鑑定の幅が広がり、深みも増すということなのです。
それが分からないということはそれぞれの活用の仕方が中途半端だったり、みなどちらか一つだけの角度でしかも深くない、浅い見方でしか見ていないということになる訳です。
この点を分かりやすく検証するために、本の中ではある人物を検証事例として登場させて頂き、その人が昭和という時代の中でどのように活躍し、また運気の盛衰は四柱推命と九星気学の両面で見たらこのような内面であり、背景であったかということを解き明かしています。その方はまさに四柱推命通りであり、また九星気学から見えてきた様相通りの人生を歩まれていました。
世のなかでは先天運を見るのには四柱推命の方が優れているという風に思われていますし、実際全体像を見る分には非常に優れている事は間違いないのですが、九星気学には目の前のことをこまやかな象意で見て行くことが出来るという別な良い点があります。
大きく全体的には四柱推命で、目の前のことをきめ細やかにとらえるのには九星気学が良いのです。(これまでは足りないところばかり言ってきてしまったので、今日は九星気学の素晴らしいところを言を尽くして述べさせて頂きます! o((*^0^*))o )
その逆に吉方位を通して後天運を改善するのには九星気学で吉方位を見てそれを活用すると良いという風に思われていましたが、吉方位を鑑定する際にも九星だけ見たのでは偏りがあったり精度にブレがあるのです。
その吉方位を選定する際にも四柱推命の範疇である干支、今は干支というと十二支だけのことを指していると思われていますがそうではなく、つまり十二支の中に蔵干として含まれている十干まで見たうえで、その十干十二支を九星と合わせて吉方位として採っていってこそ真の吉方位効果が現れるのです。
この点について現時点では干支と九星の関連性について、今占い業界全体広しといえども説明している流派や人はほとんどいなくて、ましてやそれを吉方位という観点から結び付けて実際の旅行や引っ越しなどで吉方位採りに活かそうということを言っている人はまずいません。
そのように今までは、先天運としても後天運としても四柱推命と九星気学で鑑定した結果が同一方向を向いている、ということを言ってきた人はこの占い業界ではほとんどいなかったのですが、私はこのように実はそれぞれが示す気は別な次元ですが深い次元から見れば同じ方向性を別な角度から示しているということを新たなる価値観として世の中に提唱して行きます。
しかし私の勉強不足で、もしも万が一上記のことについて述べている人がいるとしたら、ぜひ9月の本の発売前に教えて頂けたらと思います。よくある話ですが、世のなかに対して新しい説を出す前までは何も言わなくて、出したあとからそれを真似したり少し変えたりして「実は自分もそう思っていた」というのは数えきれないくらいよくある話ですから、ね・・・ (ヘ。ヘ)
そして私のその考え方についてはここではなかなか全て述べるのは難しいのですが、本には詳しく書き切ることが出来ました。
この様に見てきますと本日の結論としましては、
先天運鑑定も後天運の改善のチャンスもいま我々自身には等しく与えられているので、運命の通りに生きるか、運命以上の人生を歩むか、運命以下に落ちた人生を歩んでしまうかは自分次第。つまり運命は間違いなく、良くも悪くも変えられるということです。
それを変えるカギとしては、先天運を詳しく知るほどに後天運をきめ細やかに変えていけるので、その先天運と後天運が交わる部分 つまり「真の吉方位」によって運勢を総合的に変えていくのが十干十二支氣学が新しく世の中に提唱する『本当に深いところから人生を変えていける方位学』ということになります。
これも本の中で書いていますが世のなかで成功している人を見ると命式の中に元々無い要素を、決して吉方位ばかりではなく、自らの生き方や努力、考え方の工夫などで補って開運していることが分かります。
普通の人は、命式にその要素がないからまさにそれが意味するところの要素がなくて止まっている。しかし真の吉方位を採るかよほど深い志を持って努力を継続して行っていくことによりその部分の魂の成長に対して追い風が吹くので、それが極めて自分の内面が成長する方向性に向かいやすいように助けてくれるのです。
その吉方位を採るも採らないも、あるいは考え方でない部分を補うも補わないも結局全ては自分次第ということです。
ですのでたとえば、吉方位で気を補ってあとは自分が少しの努力をするだけなのにそれをしないで開運しない人もいれば、吉方位旅行に行かなくても自分の心がけでその気を補って大きく開運している人もいるということです。
吉方位を採ると極めてそれがやりやすくなるが、しかし最初の1歩は自分自身が踏み出さなければいけません。
過去大きな人生を生きた人のことを観て、例えば四柱推命などで検証してみますとそれがよく分かります。そしてそれを学びとして自分の人生の成長に対して活かすことが出来れば、我々が同じこの地球上に生まれてきた意義を活かしたことにもなります。
今日は短くしようと思って多少とりとめが無くなってしまい 「詳しくはWEBで!」のように「あとは本に書いてあります」的な内容になってしまいました f(^_^;
ただし言いたかったのは今回の本はこれまでの占い業界にはない考え方であるということで、あとは実際に真の吉方位を採ることによって自分自身の人生を大きく変えることのできる方面に応用が出来る画期的な吉方位の出し方が書いてあるということです。
本というかなり大変ではありますがしっかりとした形としてほぼ自分の考えをまとめることが出来ましたので、あともう少しかけていま世に出すべく一生懸命に頑張っていますので、もうしばらく見守っていて頂ければと思います!
(^v^)