こんにちは、笹木です。
最近いろいろと身の周りの物事が変わってきたのですが、その中の一つとして前から目標としてやりたかったけどできなかった、朝食は果物を食べるということが自然とできるようになってきました。
ちょっと今回は占いとは毛色が違うお話しになるのですが、でも幸せになるためのポイントとしては運気と同じように大事なことととして『食事』がありますので、しばらくお付き合いください。
健康法や食養法も色々な考え方がありますがまずベースとして言える最も根本的なことは、私たちの体の中ではさまざまな化学反応によってエネルギーが作られ、細胞が生まれ変わり、体を修復し生命を維持しているということです。
自分もそろそろ今後の人生で特に健康に気を使わなければいけない、そのためには食生活から変えようと思って前に色々探していた時に、「ナチュラルハイジーン」という考え方がスポッと入ってきて目にとまりました。
これは何かといいますと、簡単に言えば食べ物の中の活きている生命エネルギー=酵素(こうそ)が豊富なものを、調理法も損なわない形でたくさん取り入れていこうという方法です。
酵素とは身体の中で起こるあらゆる化学反応を支えているもので、仮に体を工場にたとえてみますと、ビタミン・ミネラル・炭水化物などは「原材料」や「道具・機械」であって、酵素は「作業員」ということになります。
もし仮に工場に、それらの材料や道具をいっぱい取り入れたとしても、作業員が不足していれば作業自体はなかなか進みません。かえって材料であふれかえって仕事のジャマになってしまいます。
つまり作業員がいなければ工場では何も作ることができないように、身体の中に酵素がなくなれば私たちは生きていられなくなるというくらい大事なものなのです。
では酵素の多い食品は何かと言いますと、たとえば果物、野菜、肉や魚の生の状態のもの。
あとは味噌や納豆、ぬか漬け、キムチなどの発酵食品です。
そして昔からよく言ったもので、朝の果物は金といいますがこれは理論的にも非常に的を得たことで、ナチュラルハイジーン曰く、朝の空腹時に他の食物よりも吸収が著しく早い果物を食べるということはタイミング的にもとても理にかなった方法なのだそうです。
ということで自分の中では最近これを実践していてとても好ましい、しかも劇的な変化が自然にできてきつつあります。それは何かと言いますと、具体的にはほぼ毎朝 しぼりたての果物の生フレッシュジュースを最近は飲むようになってきたということです。
朝に果物を取るようにするとまず身体の細胞自体が喜び始めてきた気がしてきて、自分も切り替えてまだ1カ月くらいなのですが大体1週間ぐらいで効果が出てきたように感じます。風邪を今までだったらひきそうな時も何とかひかずにすんだり、体が軽くなって元気になってきたような気がしたりとか。
そしてこれからの人生、このまま朝に果物を摂る生活を続けていくと今後さらに素晴らしい体質改善が期待できるのではないかと感じています。
ただこれも考え方は前から知っていたのですが、実践でき始めたのはつい最近からなのです。
そしてここからがようやく本題の占いや運気の話になっていくのですが、まず年運が変わってから身の周りの色々なものを変えたくなってきました。
・・・今回も長い前置きだったな~、いつものようにページを下に送っても送っても果てしなく続くな~とか思わずに、ここからが大事なところですのでもうちょっとだけお付き合いくださいね。f(^_^;
よく吉方位にいくと、部屋を片付けたくなったり今まで使っていたものを捨てたくなったりして、片づけをしたら一気にゴミ袋5個分とか、他の物もいっぱい片づけしたり捨てたくなった、という話を聞きます。
私もまさにそのような感じで2月の年運の切り替え以降、そして3月の吉方位旅行後、え、これも?というようなものも自然と捨てたり買い変えたくなってきて、フレッシュジュースを作るジューサーに関してもなぜかもっと良い生フレッシュジュースが絞れる低速・圧搾式のものが欲しくなってきて、ちょっと、いえかなり高かったのですが思いきって購入しました。
そうしたらものすごく良いジュースが絞れることが実際に体感できたので、これは使わないともったいないなーという気持ちも後押しして、ほとんど毎朝生フレッシュジュースをつくって飲むようになったのです。
これは年運が切り替わったことにより、自分を取り巻く運勢や内面が変わったりして、それに伴って外的環境も変わったり自然と内面に合ったものに変えたくなるという変化が起こりやすくなる典型例だったんだなーと思いました。
内面=外面で、主にその流れは内主外従ですので、そのような形で内面が変わると外的な環境の変化も起こしたくなるという仕組みです。
しかし逆もまた真なりで、外から変えていくことも可能です。例えば一杯やることが多すぎて頭の中がゴチャゴチャしている時には、机の上とか身の周りとかの目の前の整理整頓をしていくと頭の中もすっきりするということがあります。
いずれにしましてもそのような変化が、他のことも含めてこの3月4月には自分自身に大きく起こってきましたので、まだこの朝の生フレッシュジュースは始めてから1カ月くらいなのですが、これは今後の人生において数カ月、数年続けて行けばどれくらい素晴らしいことになるんだろうか、とかなり楽しみになってきているところです。本当に体に良いものというのは、とにかくまず美味しい!と身体の奥から感じるんですよね。
もうひとつ大事なこととして今回良かったなと思ったのは、ビタミンやミネラル、酵素などの栄養素はサプリメントなどから取らずに活きた食物から取る、というポイントにかなった流れが作れたということです。
これはアメリカの女優で、ガンか何かの病気で死ぬ寸前までいったのですが食事療法で助かった人がいて、そのときの体験やレシピをつづった本がヒットしている、と言うニュースを聞いたときに頭に入っていたことだったのですが、人間には色々な栄養素が必要なのはもちろんですが、一番大事なことは食物からそれらを取るようにすること、と言っていたのを聞いたことがあったからです。
これも考えてみれば当然のことで、ナチュラルハイジーンは朝の果物の効果を大きく説いているとともに、他に体によくないものは摂らないようにということも言っています。
その一つとして「工場製品」はよくないということも言っていたのですが、サプリメントとかにしてもなるべくとらないで、もっと自然な、大地がその季節ともに与えてくれている「旬」の食物を「正しい食べ合わせ」とともに頂くと言うことも説いています。
ご興味のある方は、「ナチュラルハイジーン」で検索してみていただけたらと思います。
この考え方で言いますと牛乳やチーズは本当は体によくないようなのですが、自分はワインに合うチーズはなかなか絶つところまでは行かないのですが、できるところから取り入れて始めていくと言うことでよろしいのではないでしょうか。
今回のことでまたさらに深く体験できたのですが、「分かる」のと「できる」のとは似て非なるもので、本当にできるようになるには常日頃から頭の中で思い続け、願い続け、また日々地道に徳を積み続けていくことで、それまで一見変わらないように見えてもある時階段の段が急に上がるがごとく、突然進歩成長する機会を与えられていつしか前に思い描いていたことが「自然と」できるようになっていく、というプロセスを改めてはっきりと体感させてもらった気がします。
そしてそれを今度は「習慣化」することによって、ますます確固とした自分の一部分として身の内に備えていけるようになる、血となり肉となり身に付く、ということなのではないかと思いました。
これからに関しても、もちろん朝起きれなかったり果物がなかったりと時々挫折することもあるかとは思いますが、でもトータルとして果物を取る量が増えていくことは間違いありませんので、今後とも自分自身を題材としてこの仮説を検証し続けていきたいです。
注)これはあくまで私なりの考えですので、この考え方が絶対とかそもそも食事のとり方というのも世の中に考え方は百花繚乱、それぞれの点に関して相反する説があったりするものですから今回も別な人の考え方を否定するものではありません。あくまでも自分で納得した上でそれぞれのやり方を実践して、自分自身に対して自己責任で試していくのが正しいやり方なのではないかと思っております。