他にも「伊勢神宮」「仙台」などのキーワードを白い検索窓に入れますと、その言葉を含んだ記事がピックアップされます

四毒抜きから始まる心身の調律~健全な魂は健全な肉体に宿る~

この本は、私自身が半年強実践し、血液検査の数値改善と精神的な安定という、目に見える効果を実感できた貴重な一冊です(〃∀〃;)

7月の吉方位・吉日情報の復活について

こんにちは、笹木です。

梅雨が明けて、いよいよ本格的な夏の到来を感じる季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

まず最初に、読者の皆さまにお詫びとお知らせがあります。

前月の5月末号のブログでは、内容が予想以上に充実してしまい、毎月恒例の「翌月の吉方位と吉日の情報」を掲載することができませんでした。

その後、複数の読者の方から「あの情報を楽しみにしていたのに、今後はもうないのでしょうか?」というお声をいただきました。

決してそのようなことはありません!

今月号から、再び7月の吉方位と吉日の情報をお伝えします。毎月の予定を立てる際の参考として、また日常の開運行動のヒントとして、ぜひお役立てください。

2025年7月節(7月7日~8月6日)の吉方位と凶方位

7月節では、以下の方位エネルギーが動いています:

【特に注意したい凶方位】

  • 五黄殺:東北 – 破壊と崩壊のエネルギー
  • 暗剣殺:西南 – 予測できない災難
  • 破れ:東北 – パワーダウンの凶方位。じわじわとゆでガエルのように、頑張ろうという気持ちが起きないまま底なし沼に落ちて行くようにエネルギーが衰退して今ある建設的な物事が破れていくという意味では、十干十二支氣学では最もよくない凶方位という位置づけ。他の流派では「破壊殺(はかいさつ)」とも言う。

【おすすめの吉方位】 詳細な吉方位は個人の命式により異なりますが、一般的に7月節で動きやすいのは:

  • 北:生命エネルギーの補充
  • 西:金運・人間関係の改善
  • 西南:今後の良き基盤を築いていける
  • 東:発展運からの金運の向上
  • 南:真実を明らかにし、今の状況を更なる完成へ

7月の開運吉日(用神別)

こちらは四柱推命の「用神(ようじん)」という、あなたにとって最も開運となる気が分かっている方向けの情報です:

木気が用神の方: 7月8日(火)
火気が用神の方: 7月24日(木)
土気が用神の方:7月24日(木)
金気が用神の方: 7月15日(火)、26日(土)
水気が用神の方: 7月6日(日)、17日(木)

これらの日に重要な買い物や契約、新しいことのスタートなどを行うと、開運効果が期待できます。

四毒抜き実践レポート~血液検査で証明された驚きの効果~

さて、今月のメインテーマについてお話しします。

これは2か月前の、2025年4月末号のブログでもお伝えしたことだったのですが、改めて今回はまた、精神面という新しい角度から、このことについても触れながらお伝えしていきたいと思います。

今年の4月に受けた血液検査で、私自身がとても驚く結果が出ました。なんと、ここ10年近く基準値を超え続けていた数値が、初めて正常範囲内に収まったのです。

劇的に改善した血液検査の数値

具体的な数値をご紹介します:

  • 総コレステロール:312mg/dl → 205mg/dl(基準値142-248)
  • 中性脂肪:196mg/dl → 115mg/dl(基準値40-149)
  • 悪玉コレステロール:192mg/dl → 134mg/dl(基準値65-140)

これまで過去10年近く「高脂血症気味」と言われ続けていた私の血液が、すべて基準値内に収まりました。

担当医師も「何か特別なことをされましたか?」と驚かれるほどの変化でした。

変化のきっかけは「四毒抜き」との出会い

この劇的な改善のきっかけとなったのが、冒頭でも紹介していた本を書いた、歯科医師で鍼灸漢方医の家系11代目でもある吉野敏明氏が提唱する「四毒抜き」という食生活改善法でした。

四毒とは:

  1. 小麦粉(グルテンを含むもの)
  2. 植物性の精製された油
  3. 乳製品
  4. 甘いもの

これらが特に日本人の体質には合わず、様々な不調の原因になっているという理論です。

私がこの四毒抜きを始めたのは、北の吉方位効果がきっかけでした。

2023年4月に東京から仙台に移住し、北の吉方位による「生命エネルギー補充」の効果を受ける中で、自然と「体に良いことをしたい」という気持ちがまずは強くなってきたのです。

その次に、仙台に移住してから3か月経った頃、健康に良い食べ物や食品にもの凄く詳しい方から健康に良い食品や、そもそもの考え方について教えていただきました。

ここでまるで人生が変わるくらいに強烈に良いインパクトを受けました。この方のおかげ様で、良いものを摂り入れる方向へ導かれました。

そしてさらに約半年経った10月頃には鑑定のお客様から、この四毒抜きのことを教えていただきました。これで、良いものを摂り入れた後に、悪いものは摂らないという考え方が完成しました。

そうしてスポーツクラブでのバレトンソールシンセシスにも興味が出て来たり、もともとやっていたテニスなどの運動も含めて、自然ともっと体を動かしたくなることで、ますます良い流れが加速しました。

これこそが、吉方位採りの真の効果なのです。一時的な幸運をもたらすのではなく、自然と良い選択をしたくなる「運気の体質改善」を促すような良い情報が次々と与えられて、それが自分の潜在意識や表層意識に働きかける、真に深い部分への変化を促し、実際に良い行動からの良い結果が起こるのです。

これが、まるで川上から川下に流れる河の流れのように、運気の流れにも素直に従っていれば、自然と吉方位効果が出て来ます。しかし、ただ単に手をこまねいていて、何の努力もしないだけではダメで、その流れに沿った行動を起こしてこそ、なのですが。しかしそうしていきさえすれば、自分の努力で得たものは、真に自分だけの宝物となり、誰にも奪われない、真に自分そのものとなる開運結果となるのです。

医師が驚いた改善の理由

血液検査の結果を見た医師には、何を変えたのかを説明しました:

  1. 和食中心の食生活への転換
  2. 青魚を積極的に摂取
  3. 自家製ぬか漬けの継続摂取
  4. 野菜スープの手作り習慣

しかし、最も重要だったのは「何を食べるか」よりも「何を食べないか」だったのです。それは今思うとまるで、吉方位を採る以前に、凶方位を採らないことが大事、と私がいつも言っていた言葉のように。。。

魂の次元、精神の次元、肉体の次元がつながっているかのように、運命と食も、その開運の方向性はまさに同一方向そのものだなぁ・・・と感慨深いものがありました。

健全な魂は健全な肉体に宿る~精神面に現れた予想外の変化~

血液検査の数値改善も驚きでしたが、さらに驚いたのは精神面での変化でした。

イライラしなくなった日常

最も実感したのは、どんなに忙しい時でも心が平静で穏やかでいられるようになったことです。

以前であれば、仕事や日常の用事が膨大に集中して重なると、どうしてもイライラを感じていました。しかし今では、どれほど多忙な状況でも、心は不思議なくらい悠然としていられます。

具体的な変化:

車の運転での変化 仙台では車が必須の生活となりましたが、運転中でもイライラすることがなくなりました。以前の生活と比べて、さらに安全運転を心がけるようになり、心に余裕を持って運転できています。

仕事効率の向上
心が平静でいられるため、集中力が格段に向上しました。同じ作業でも、以前より短時間で質の高い成果を出せるようになりました。

直感力の向上 特に水回り(洗面所やキッチン)にいる時に、ふとしたひらめきが以前よりも豊かに浮かんでくるようになりました。出かける前にも忘れ物に気づいたり、大切なアイデアが浮かんだりすることが増えました。

「健全な魂は健全な肉体に宿る」の実体験

古代ローマの詩人ユウェナリスの言葉「健全な精神は健全な肉体に宿る」を、今回の食を変えたことにより、まさに自分自身の体験として実感することになりました。

体の中から浄化・純化されていくことで、精神や魂の純度にまで良い影響が及んでいるのではないかと感じています。

天とのつながりの深まり これまで以上に「天と繋がっている感覚」が深まりました。占いの鑑定を行う際にも、より深い洞察や、お客様に対しての開運のための良い気付きを促す言葉が自然と深く発せられるようになったとも感じています。

吉野敏明氏のYouTubeチャンネルのご紹介

この四毒抜きを提唱している吉野敏明さんは、毎朝2本の動画をライブで配信されています。

日本の病を治す!というコンセプトで、健康に関する内容から、政治・経済・教育まで、非常に幅広い分野での深い洞察を聞くことができます。

「【公式】吉野敏明の政経医チャンネル〜日本の病を治す〜」

日本経済を低迷させる税制 消費税、インボイス制度、配偶者控除・・・

私も毎日、リアルのライブでではないのですがアーカイブ、ライブ配信の録画された動画を見ており、本当にお勧めです。動画をクリックすると音声が出ますので、あらかじめ音量を調整してからご覧ください。

私が見破った「隠れた四毒」~カレーとラーメンに潜む罠~

「自分の健康を治す!」ということで四毒抜きを実践する中でも最も効果を感じたのは、自分の好物の中に隠れていた「四毒の集合体」を見破って、それを止めることでした。

私の場合:カレーとラーメンの真実

私がよく食べていたのは、スーパーの惣菜コーナーで買ってくるカレーと、外で食べるラーメン、特にこってりと濃い汁のつけ麺でした。東京では、ラーメンとカレーのお店には困らなかったものですから、その癖が仙台に帰って来ても最初の頃は続いており・・・。

これらの食べ物に、四毒がどれだけ含まれているかを詳しく分析してみて、愕然としました。

カレーに含まれる四毒の実態

四毒の種類

カレーに含まれる例

解説

小麦粉

市販のルー、とろみ成分

グルテンが腸や神経に悪影響

植物油

炒め油、精製油

酸化しやすく血管に負担

乳製品

バター、生クリーム、ヨーグルト

コクを出すために多用される

砂糖

ルーの甘味、隠し味

ケチャップや果物ペーストにも

ラーメンの四毒含有量の驚き

四毒の種類

ラーメンに含まれる例

解説

小麦粉

麺(ほぼ確実)

グルテン含有量が非常に高い

植物油

スープの油、香味油

酸化油による血管・神経への負担

乳製品

クリーミースープ、チーズ系

最近のミルクラーメンなど

砂糖

タレの甘味、チャーシューの煮汁

意外に多量の糖分を含有

私の血液が改善された理由

これらの分析により、なぜ私の総コレステロールや中性脂肪が高かったのかが明確になりました。

カレーとラーメンに含まれる大量の植物油と糖分が、まさに血液の脂質を増加させていたのです。

これらを止めることで、火を燃え上がらせてから水で消すのではなく、最初から火を点けないことの重要性を身をもって体験しました(´~`;)

人によって異なる「注意ポイント」

重要なのは、人によって注意すべき食品が違うということです。

私の場合はカレーとラーメンでしたが、他の方では:

  • 乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズ)
  • 甘いお菓子(ケーキ、クッキー、菓子パン)
  • コーヒーフレッシュ(実は乳製品ではなく植物油の塊)

などが、その人の健康状態に大きく影響している場合があります。

四毒抜きの実践方法

まず止めるべきもの:

  • パンや麺類(小麦製品)
  • 揚げ物や炒め物(精製植物油)
  • 乳製品全般
  • 甘いお菓子類

代わりに食べるもの:

  • ご飯とみそ汁
  • 焼き魚、刺身
  • 海藻類、漬物
  • 十割そば(可能であれば)
  • 焼き鳥、寿司

外食での選択:

  • 和風定食
  • 十割そばを謳っているお店
  • 新鮮な寿司店
  • シンプルな焼き鳥店

病気になる前の予防の重要性

吉野敏明さんのYouTubeでは、昨年乳がんになった梅宮アンナさんとの対談もあります。吉野敏明、梅宮アンナ、のキーワードで検索すれば動画が出て来ますが、他にもよく女性の芸能人で、45歳~55歳の頃にガンになった人などの情報を聞きますが、おそらくその頃に、コップの水が満タンになって、許容量というコップの淵から、今まで摂って来たけれども、流しきれなかったものがあふれてくる時期なのかもしれません。

梅宮アンナさんは、乳がんになる前はコーヒーを飲む時には、コーヒーフレッシュを1回に10個も使っていたそうです。

コーヒーフレッシュは、本物の牛乳や生クリームではなく植物油脂(例:パーム油、ヤシ油など)、水、乳化剤(油と水を混ぜるための添加物)、カゼインNa(乳たんぱくの一種。白さや味に寄与)、pH調整剤、安定剤、香料、着色料などによってつくられていますので、一見ミルクのように見えますが、ミルク成分はほとんど入っていない、または入っていてもごくわずかなものです。

加工工程で植物油脂からは「トランス脂肪酸」が生成されていることもあります。トランス脂肪酸は、動脈硬化、心疾患、ホルモンバランスの乱れなどのリスクを高める可能性があるとされているので、長年摂り続けると健康によくないものです。

私たちの身の周りにはこうしたものも、探して見るとたくさんありますので、この現代社会で生きていくためには、先ず食生活には本当に注意が必要だなぁということも、見えてきました。

梅宮アンナさんは、もうガンにはなりたくない、ということで今では四毒抜きの食事に変えて、ケーキなども止められています。

四毒を含む食品を食べ続けている限り、いつ病気が表面化するかは分からないという現実を、しっかりと受け止める必要があります。

ではどんな食事が体に良いのか?

ということについては、1970年代の食事が良い、という話もあり、これは吉野敏明さんの提唱している食事とも合致しています。

ガンの予防食

そしてこういった食事さえしていれば、ガンの予防になる、と吉野敏明さんが言っている、超重要なことをまとめますと、以下のようになります。

・甘いものは摂り過ぎない。

・パンなどの小麦(グルテン)食をやめる。

・植物性の精製油(特にトランス脂肪酸の含有される油)を摂らない。

 ・乳製品などの中毒・依存症になる食品は摂らない。

・糖質制限ダイエットはやらない。

・玄米菜食+発酵食品(みそ汁や漬物)+適度に魚や肉も食べる。

これだけでがん予防になるとのことです。

もちろん、世の中で何が正しくて、何が間違っているのか?という絶対的な尺度はありません。

ただ、私は今まで自分自身の体を使って検証してきた結果、これはかなり固い線だなぁとも思いますので、ここからしばらくはこの方針でやってみて、もちろんたまに多少は食べてしまうことはあると思いますが、厳密にではなくて大まかに、大体、というくらいでやっていければ、通常の健康な人は充分だと思いますので、またさらに継続していく中での変化を、定期的に皆さまにもお伝えしていければと思っています。

夏を迎える前に知っておきたい「命式の温度」の話

6月末を迎え、いよいよ暑い夏が始まります。この時期に知っておいていただきたいのが、四柱推命での「命式の温度」の考え方です。

夏場に注意が必要な「温度の高い命式」の方

高温の気を多く持つ方の特徴:


十干では:

  • 丙(ひのえ):太陽の火のような強いエネルギー
  • 丁(ひのと):ろうそくの火のような繊細なエネルギー

十二支では:

  • 巳(み):火の始まり、上昇エネルギー
  • 午(うま):火の最盛期、活発なエネルギー
  • 未(ひつじ):火の終わり、蓄積エネルギー

これらの気を命式に多く持つ方は、夏場の暑さにより、さらに体内の「火気」が強まってしまう可能性があります。

夏場の注意点:

  • 体調管理により一層の注意を
  • 冷たいものの摂りすぎにも注意
  • 適度な休息と水分補給を心がける
  • 感情的になりやすい時期なので、冷静さを保つ

夏場がチャンスの「温度の低い命式」の方

一方で、水気や金気を多く持つ方にとって、夏場は絶好のチャンス時期となります。

低温の気を多く持つ方の特徴:

  • 普段は慎重で控えめな傾向
  • 冬場は体調を崩しやすい
  • 夏場になると活動的になる

夏場の活用法:

  • 新しいことにチャレンジする絶好の機会
  • 積極的な行動で開運を呼び込む
  • 人間関係の拡大に最適な時期
  • 重要な決断や転職なども夏場が吉

より詳しい命式分析の価値

ただし、これらの判断をより正確に行うためには、生年月日時のすべてを考慮した詳細な四柱推命の分析が必要です。

個人鑑定で分かること:

  • あなたの正確な五行バランス
  • 季節ごとの運勢の変化パターン
  • 体調管理のポイント
  • 最適な行動時期の具体的アドバイス
  • 四毒抜きと陰陽五行を合わせた総合的な健康法

このような詳細な分析により、あなただけの「運命の調律法」を知ることができます。

四毒抜きから始まる運命の調律への道

食と運命の深いつながり

今回の私の体験から、食べ物が運命に与える影響の大きさを改めて実感しました。

「人の体は食べたもので出来ている」という言葉がありますが、健康状態や病気の状態も、結局は日常的な食の選択の積み重ねが反映されたものです。

重要な気づき:

  • 大殺界や六星占術、天中殺、空亡の時期に病気になるのは、その時期が悪いからではない
  • それまでの10年間に、何を食べ、どう過ごしてきたかの結果が表面化する
  • 予防こそが最も重要な開運法

運勢分析と健康管理の統合

四柱推命で「病気になりやすい時期」が示されていても、それは浄化作用の時期として現れる場合が多いのです。

より良いアプローチ:

  1. 体に良くないものを摂らない(四毒抜き)
  2. 自分の命式に合った食生活
  3. 運勢の流れに合わせた体調管理
  4. 吉方位採りとの組み合わせ

高価な健康食品やサプリメントを摂る前に、まず体に良くないものを止める。そして本来の食を正した上で、そこで摂り切れない栄養素を、栄養補助食品で摂る。これが最も効果的で経済的な健康法だと考えています。

吉方位効果との相乗作用

私の場合、北の吉方位による仙台への移住が四毒抜きへの取り組みのきっかけとなりました。

吉方位採りの真の効果:

  • 一時的な幸運ではなく、根本的な体質改善
  • 自然と良い選択をしたくなる意識の変化
  • 健康面、精神面、運勢面すべての底上げ
  • 継続的な開運の循環の創造

あなただけの調律法を見つける価値

今回お話しした四毒抜きは、「私」には非常に効果的でした。しかし、最も重要なのは「あなた」にとって最適な調律法を見つけることです。

個人鑑定で分かる調律のポイント:

食生活の最適化

  • あなたの五行バランスに合った食材選び
  • 避けるべき食品の個人別アドバイス
  • 季節に合わせた食生活の調整法

生活リズムの調整

  • 命式の温度に合わせた過ごし方
  • 運勢の流れに合わせた活動計画
  • 体調管理の個別ポイント

環境との調和

  • あなただけの吉方位の算出
  • 住環境の風水的改善点
  • 日常行動での開運法

人間関係の最適化

  • 相性の良い人の特徴
  • 避けるべき人間関係のパターン
  • 家族や職場での調和の取り方

運命の調律による人生の好転

私自身の体験を通してお伝えしたいのは、運命は確実に、自分に合った方法さえ見つけることが出来れば、変えることは可能ということです。

調律による変化の段階:

  1. 体の浄化(血液検査数値の改善)
  2. 心の安定(イライラしなくなる)
  3. 魂の純化(天とのつながりの深まり)
  4. 運勢の好転(全体的な人生の向上)

これらの変化は、決して偶然ではありません。古代から伝わる東洋の叡智に基づいた、確実な法則の結果なのです。

継続的な開運への招待

今回の四毒抜きによる体験は、私にとって「運命の調律」の可能性をさらに確信する出来事でした。

  • 自分の命式の特徴を知りたい
  • 最適な食生活のアドバイスが欲しい
  • 個人的な吉方位を知りたい
  • 運勢の流れに合わせた人生設計をしたい

こうした陰陽五行の学びを通じて、本当に自分に合った「運命の調律法」を見つけることができます。

真の開運に必要な心構え~浅野太志先生の、金華山神社の教えから学ぶ~

四毒抜きによって心身を調律することの大切さをお話ししてきましたが、もう一つ重要なことがあります。それは開運に向かう心構えです。

浅野太志先生の、金華山神社での深い学び

最近、私の尊敬すべき四柱推命の師の、若手占術家の中の大家である浅野太志先生のブログで、非常に興味深いお話を拝見しました。

宮城県の金華山黄金山神社には「三年続けてお参りすれば、一生お金に困ることはない」という古い言い伝えがあります。

浅野先生も三年間連続で参拝され、実際に経済的に大きく好転されたそうです。しかし、同じように三年間参拝しても「ちっとも金運が良くならない」という方もいらっしゃるのが現実です。

船頭さんが教えてくれた真実

浅野先生が金華山を訪れた際、フェリーの船頭さんから素晴らしいお話を聞かれました:

「弁天様が参拝者に金運を授けてくださるのは、その人が稼げるようになって、たくさん税金を国に支払い、結果的に日本が潤ってみんなが幸せになるからなんですよ」

この言葉を聞いた時、私も深く納得いたしました。

浅野先生については、その素晴らしさに関してはまだまだ書きたいことが山ほどあるのですが、今回は吉野敏明さんの四毒抜きのことについて、実は夏の参議院議員選挙の前のこのタイミングで、どうしても触れたかったので今回はあえてここまでにしたいと思いますが、いずれ浅野先生のことをメインテーマにして、色々な角度から微に入り細に渡って、そしてそれが四柱推命という占術の素晴らしさにも触れることになる、素敵な回を作っていきたいと思っています。

神様が見ているのは「心の在り方」

このような、同じ金華山黄金山神社への三年間の参拝でも、結果が分かれる理由がここにあります:

開運する人の心構え:

  • 自分だけでなく、社会全体の幸せを願う
  • 得たお金を世の中に還元する気持ちを持つ
  • 税金を払えることに感謝する
  • 利他の精神で行動する

開運しない人のパターン:

  • 自分だけが良くなればいいと考える
  • 他人に損をさせても構わないと思う
  • 税金を逃れようとする
  • 感謝の気持ちが薄い

この違いは、占いの開運法や方位学における吉方位採りでも全く同じです。

一貫性のない姿勢の危険性

実は、私の著書「十干十二支気学」のアマゾンレビューに、このことを如実に示す例があります。

ある方が否定的なレビューで「陰陽五要奇書や郭氏元経などの古書が正しく、十干十二支氣学は間違っている」と主張されていました。

しかし、その後の研究でその古書の矛盾に気づかれたのか、陰陽五要奇書や郭氏元経の中には矛盾がある、として現在では全く逆の主張をされています。

コロコロと変わる考え方の問題点:

  • 一貫性のない学習姿勢
  • 古書を鵜呑みにする危険性
  • 実践による検証の軽視
  • 表面的な知識への執着

このような姿勢では、どれほど優れた方位学を学んだと自分では思っていても、使う側の心の器が整わなければ真の開運は得られません。

「曇りなき眼と澄み切った心」で向き合う

大自然の森羅万象の偉大なエネルギーの恵みをいただくのであれば、私たち自身も「曇りなき眼(まなこ)と澄み切った心」で向き合わなければなりません。

真の開運に必要な姿勢:

  • 一貫した学習と実践
  • 謙虚で真摯な態度
  • 利他の心を持った行動
  • 古代の智恵への敬意
  • 継続的な自己成長

そのためには自分の精神性を高めることが必要で、瞑想法や吉方位採りなどももちろん効果的なのですが、結局のところ、日本人としての最も大切な「食」に目覚めるというのが、まさに灯台下暗し、で一番重要な事だったのではないか?ということが今回の一連の出来事を通じて、私が学んだことでした。それを改めて精神世界にまで昇華した気付きとして、総括したかったので今月号のブログで改めてお伝えさせて頂きました。

一人ひとりの調律が世界を変える

私の理念は、一人ひとりが自分の運命を調律することで、やがて世の中全体が調和のとれた美しい社会になっていくというものです。

あなたが健康になり、心が安定し、運勢が好転することは、あなただけの幸せではありません。その良い波動は、必ず周りの人々にも伝わっていきます。

浅野太志先生からの金華山黄金山神社の教えのように、真の開運とは個人の利益を超えて、社会全体の調和と繁栄に貢献することなのです。

今回の四毒抜きの体験から学んだ教訓:

  • 小さな変化の積み重ねが大きな結果を生む
  • 予防こそが最高の治療法
  • 古代の智恵と現代科学の融合の価値
  • 継続的な実践の重要性
  • 利他の心が真の開運をもたらす

おわりに

今月は、私自身の体験を通じて「食と運命のつながり」について詳しくお話しさせていただきました。

四毒抜きによる血液検査の数値改善と精神面での安定は、まさに「健全な魂は健全な肉体に宿る」ということわざの真実を体現した体験でした。

これから暑い夏を迎えますが、命式の温度を意識しながら、健康で快適な日々をお過ごしください。

そして、あなたに最も合った運命の調律を通して、あなただけの美しい人生の音色を奏でていってください o(^-^)o

今月も最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

次回7月末号もお楽しみに!

運命の調律師 笹木龍一

※次回ブログは7月末に更新予定です。 ※今月は、お客様の声のページに、皆さまの開運に役立つ考え方である「誰もが開運できる理由」を追加しました。ぜひご覧ください:https://sasaki-unmei.com/voice-from-customers

 

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