複数の占いを活用して立体的に鑑定する方法が最も効果を発揮した事例として、以前女性のお客様方から
「今付き合っている彼との相性を見てほしい。そして今後どうすればよいのかということについて教えてもらいたい」
といったことについて相談を受けたことがありました。
私としては「ご自分の気持ちはどうなのですか？その希望を最大限活かすようにする方法もありますので、まず貴方のお気持ちによってこちらが出すアドバイスも変わってくるので、ご自分はどうしたいのかを教えていただけますか？」とお伝えしたら、
お客様「私、自分でもどうしたらよいか分からないのです･･･」
私「は？自分でもどうして良いか分からない・・・？！」
お客様「はい、今付き合っている人のことは好きなんです。好きなんですけども･･･」
私「好きなんだけれども・・・？」
お客様「相手がかなり年上なんです」
私「ほう、年上ですか。でも男性の方が年上って言うケースもよくあると思うのですが、どれくらい年上なんですか？」
お客様「20歳ほど離れています」
私「20歳！？」
お客様「はい。今は好きだからいいんですけども、今後将来お互いが年を取っていったときに果たして自分が今のままの気持ちを持ち続けていることができるかどうか、そして自分の後半生が介護だけで終わってしまうのではないかとも思って。
それにもし万が一早く死なれたらと思うと･･･。私はお金はそんなに要らないんです。それよりも二人で手と手を取り合って一緒に仲良く老後を暮して行きたい。
今ならばまだ人生の選択肢があると思って、それで今日は私の運命を鑑定してもらいたいと思ってきたんです。」
私「分かりました。それではまずお二人の生年月日から相性を観てみましょう。そのあとに手相も拝見して、現時点での今後の人生のスケジュールがどのように刻まれているかも合わせてみて、両方の角度から鑑定していきましょうね。大丈夫ですよ。きっとお二人にとっての最善の進むべき道が見つかります。」
お客様「よろしくお願いします」
私「・・・・」
お客様「どうなんでしょうか？」
私はまず、四柱推命、ホロスコープ、宿曜経のそれぞれの角度から見ていった。最初に大きく目に入ってきたのは、四柱推命での干合と宿曜での業･胎の関係だった。
女性にとって恋愛･結婚のお悩みは一生を左右するものです。そういったときこそあらゆる角度から見て、もっとも自然で妥当な結論を導き出せる立体的鑑定をお勧めします。貴方からのブログランキングへの応援も、よろしくお願いします。ここをカチッと。
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