私「今年の彼とお客様の年運を見てみますと、確かにちょうど今年は結婚に適した年に当たっていますね。
逆に今年がいい状態だからといっていつまでもこのままにしておくとタイミングを外すことにもなり、いわば婚期を逃す、ということにもつながりかねません。
ですので結婚ということに的を絞るのであれば、ここは波に乗る時には乗り、決める時には決める、といったスタンスでいかなければなりません。」
お客様「でも、私と彼って、結婚してもいずれ別れることになるんですよね・・・?」
私「いえ、必ずしもそうとも限らないのです。実はここがもっとも大事なところなのですが、未来というのはわかった時点で変えられる可能性が出たり、あるいはもっと強く引き寄せることができるものなんです。」
「たとえば占い鑑定で未来を覗き込んで今後自分に幸せな将来が待っているとわかった時点で、潜在意識しか分からない未来と今の自分の顕在意識を結びつけることができるので、
それは聞いたご本人様の深層意識もわかっていることなので、深く納得して腑に落ちて確信できるので強力に現実化する働きを促され、その時点で8割方、目に見えない未来の世界ではほとんど成就されたも同然なのです。」
「逆に悪い未来も、それをあらかじめ傾向としてつかむことによって変えることができるチャンスが生まれます。
悪い未来もわかった時点で変えられるので、それにいいようにやられたりとかあるいは通り過ぎるまでじっと待っていよう、と考える必要はなく、だったら未来を知った意味というのも全くないわけですから、それならむしろ知らなかった方がかえってよく、
知らなければ色々な努力もできて経験として残ったでしょうから本当に消極的な占い師やネガティブなフォーチュンアドバイザーに当たってしまったお客様というのは不幸としか言いようがないですよね。
よく言われるのは、税理士や医者、弁護士は本当に人間的にいい人に頼まないといけないといいますけれど、人様の人生を観る占い鑑定師にはそれがより一層強く言えることなのではないかと思うのです。
言った方はその場限りで忘れてしまうことがあっても、こういったことは言われた方は一生覚えていることもありますからね。ホント、鑑定師は常にその点を自戒していかなくてはならないと思います。
だからといって必要以上に恐れる必要は全くなくて、とにかくまずは未来がわからなければ変えることも、強く願って引き寄せることもできませんので、やはりまずは占い鑑定で未来を知るということはとっても素晴らしいことなんですよ!」
と、ここまでいった時点で彼女の表情がまた活き活きと輝いて、晴れ晴れとしてきました。
お客様「よくわかりました。では私の結婚の場合はどうすればいいのでしょうか?」
「分かっちゃいるけどやめられない」人間とはまた、そういう面も持った生き物でもあります。そんな時にどうするか?そういった時にもっとも強力な効果がある方法をこのブログに書いていきたいと思います。貴方のお役に立ったと感じてくれたなら、応援のクリックをポチッとお願いします。