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2008年はどんな年になりそう?

 1月も半ばを過ぎましたが、もう今年の年間計画はすでに立てられましたでしょうか?

「1年の計は元旦にあり」といいますし物事は何でもそうですが、まず戦略的に全体の計画を立ててから動き出さないとちぐはぐしたり、途中で「あれ、自分はどっちを目指していたんだっけ?」と言うことにもなりかねません。

そこで気になってくるのが、運気的に見て今年はどんな年になるのか、ということだと思います。

その傾向が分かってこそ、こちらもそれに応じたより効率の良い具体的な計画を立てられるというものですから。

この問題はみなさまほとんどの方が気になるところだと思いますので、私なりにこのテーマに関して感じたことを述べてみたいと思います。

今年は占いで言いますと、天の気は戊(つちのえ)、地の気は子(ね)、人の気は一白水星(いっぱくすいせい)、となります。

特に地の気と人の気は「水、あるいは白いもの」ということで重なっており、2008年は特にこの作用が強く出てくる年、ということが重要な事柄として出てきます。

より細かくキーワードを書き連ねていきますと、「水・原油・石油・オイル」「白いもの」「性愛」「大発展する景気」「中年の男性」「北の地方」となります。

景気に関して言えば「不安定ながらも大発展していく年」ということに集約されると思います。

経済的にはマクロ的に見て行きますと引き続き原油・石油がカギとなり、世の中の動きの中心になってきます。これが不安定ながらも高止まりに近い形で経済全体に強い影響を与えていきそうです。

現在株価はかなりのペースで下がっていますがこれはどこが底であるか皆が予想しきれずにとにかく売りさばいたり傍観しているところからきていますので、誰の目にも底を打って明らかにまた上昇に転じたと言うことが分かればなだれを売ったようにこんどは一転して買い注文が入り、予想以上の上昇局面となるでしょう。

結果的に2008年の半ばを過ぎた夏頃、7月・8月あたりからは日本経済の大飛躍、大発展が始まったという風に映ると私は見ています。

株の世界は一寸先は闇と言い予測は難しいものがあるせいか、この世界でも占いを応用した格言というのがあります。

『辰巳(たつみ)天井、午(うま)しり下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ。戌(いぬ)は笑い、亥(い)固まる、子(ね)は繁栄、丑(うし)はつまづき、寅(とら)千里を走り、卯(うさぎ)は跳ねる』です。

十二支の性質から見てもこれは、それが全て過去にもまったく当てはまると言うわけではないのですが(十干や破れや大歳の要素もあるため)、うなずけるところは大いにあります。

この格言を見ますと子年はかなりの確率で、ほとんど前年よりも株価はかなり高く上昇しているということが分析されます。特に今年の場合には一白水星の定位である北に大歳が巡っていますので、その働きが特に強烈に出てくる、と見ています。

株価は前年の影響を受けて今年の初めはまだ下げていますが、いずれ底を打って上昇が始まったら恐ろしい勢いで上がっていくことになるでしょう。

今厳しいのは、その大発展の運気を受ける資格があるかないかの淘汰の働きが押し寄せてきているから、と見ています。

前にも書きましたが、吉方位旅行のような特効薬的な開運効果のある方策を取ろうとしても、それまでの努力や頑張りが足りなかったり、あるいは本人の運気があまりにも吉方位旅行に行って大幸運を受けるには弱すぎたりして資格が足りなかった場合には、なぜか不思議と開運旅行にいけない、と言う現象が起こることがあります。

そこを何とか現実的に努力して旅行にいけるように頑張り、また本人も日常生活の中で本業に対して地道に頑張っていくことが、幸運を受けるための努力につながるということと言えます。

そして経済は先ほど書いたように半ば以降、大発展の兆しが出てきますがそこに至るまでは発展を受けるだけの資格があるかどうかがより一層問われ、厳しく淘汰の働きが襲ってきます。

まさに「夜が明ける前が最も闇が濃い」または「闇が深ければ深いほど暁は近い」という言葉通りになるでしょう。逆に言いますとそこまでが我慢のしどころです。その時までは、攻めよりも手堅く守りの姿勢が大事です。

つまり経済面を総合して言いますと、今年は不安定に株価やオイルは乱高下しながらも、大いなる追い風に後ろから後押しされながら大発展していく飛躍の年、ということになりそうです。

あとは人と人との愛情というよりも、特に男女としての性愛が問われる年となるでしょう。エイズや何らかのウィルスが出てきて、改めて大きく問題として取り上げられることもあるかと思います。

これも行き過ぎた男女間のルーズな交際や、節度、貞操と言うことに関して世の中からの警告が出て、真剣に取り組まなければならないように追い込まれる可能性が出てくる、と言うことです。

そして定年退職した団塊の世代、高年齢層の労働力を活かす形でのシニア層を対象とした人材紹介・派遣、ということがさらにクローズアップされてくると思います。この層の力をどれだけ活かしていける体制を作り出せるかが、企業や社会の成功・発展の大いなるカギとなってくるでしょう。

あとは「北の地方(日本で言えば北海道や東北の上部)」世界でも「北」と呼ばれているところで何か大きな革新的な動きが起こって注目を浴びる、と言うことが起こりそうです。(○朝鮮も含む)

以上申し上げてきた2008年の大まかな傾向と特に重要なテーマを参考にしていただきながら、ご自分の商売や仕事にも活かしつつ大いに希望を持って成功を掴み取っていただきたいと思います。

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