他にも「伊勢神宮」「仙台」などのキーワードを白い検索窓に入れますと、その言葉を含んだ記事がピックアップされます

方位の見方は「30/60」「45/45」のどちらが正しいのか?今までの人生で、五黄殺の大凶方位に2回引っ越したことのある私だから言える真実の方位の観方と、2023年の引っ越しの効果。そしていよいよ、2024年アメリカ大統領選へ!

今月も、鑑定をさせて頂いたお客様からの嬉しいご報告、「結婚が決まった」や、先日入籍された方からの「結婚後の生活がとても穏やかに過ごせています」というご連絡を頂き、嬉しさを感じておりました。

あとはこれから引っ越しされる方、大きな運勢の変化を前にしている方などの鑑定も増えてきており、多少 現時点の鑑定書作成のペースは、どうしてもこの時期には遅れ気味になってきておりました。。。

が、あと今年ももう少しとなってきましたので、もちろん、ここからさらに頑張っていくしかありません(^。^;)

ちなみに、今日になって、10月末は秋土用の期間中であるということに気づきました。
ついでにハロウィンということも・・・(≧∇≦)

なんとかこうした状況から、そうしたこともブログに盛り込んで、今月号も書いて参ります!

ちなみに今月は特に、ブログ作成に費やす時間が取れなかったので考えまして、今月やこれからはもっと楽に書くために、大体パートを5つに分けて、

① 前書き
② 翌月の月盤の吉方位
③ 翌月の吉日
④ ためになる気学の知識
⑤ 時事情報
⑥ あとがき

などという風に構成を決めて、ある程度 内容を章立てて決めて書いていこうかと思いました。

今まで約20年弱このブログを書いてきて、いまさらかよ!?と思われるかもしれませんが、それだけ必死になって走り続けてきたということではないでしょうか・・・(〃∀〃;)

とゆー言い訳もさせて頂きつつ、今月は特に短めになってしまうかもしれませんが、若干の不安と共にスタートしていきたいと思います。

10月末は体調が崩れやすい秋土用の季節ですから、寒さと気温の変化には要注意です

 こんにちは、笹木です。

最近は、1か月前に比べてだいぶ寒さを感じるようになりましたね。
そう考えていきますと、もう2024年の終わりも目前に見えてきた気もします。

まさしく光陰矢の如し。平たく言えば「アッ!」という間に1年が過ぎていく感覚ですが、これは毎日が充実している、という風に解釈しましょう。
(^▽^)

日々、自分の運気向上のため、ひいてはそれが内面の成長につながり、時間が経てば経つほど喜びや充実も増していく、という未来地図を描いていきさえすれば、時間は味方以外の何物でもありませんから!

いつの間にか今日が10月末で、10月の秋土用(あきどよう)で季節の変わり目、通常であれば体調を崩しやすい時期であるということも、すっかり忘れていました・・・

ちなみに、秋土用とは?を、改めてお伝えしますと

「立冬(りっとう:11月7日頃)」の前の約18日間が秋の土用の期間に当たります。 秋土用には「辰(たつ)の日」に「た」のつくものや青いものを食べるのが良いといわれています。

それがまさに、本日の10月31日だったのですが、「た」のつく食べ物としては玉ねぎや大根、たけのこ、たこなど。 「青いもの」はサンマやサバなどの青魚が該当します。

こういったことを知れていると、目に見えない大自然からの運気の恵みも豊かに頂けますので、今からでも「た」のつくものや青いものを意識して摂ってみてください。

でも常日頃からこうした運気面で、吉方位を意識して採り、凶方位を避けている皆さまは問題ないと思いますが、こうした秋土用の時期には体に良い食べ物も意識した上で、秋土用が終わる11月6日(水)まで、まだ気が乱れている時期ですから、風邪などひかないようにこれまでよりも特に暖かくしてお過ごしください(=´∇`=)

2024年11月節の吉方位と凶方位

では11月も、この方位に動くと良いとか悪いといった情報をお伝えします。

この吉方位と凶方位の盤も参考にしたうえで、出来うる限り吉方位は採り、凶方位は避けるか短くなるように「運命を調律」することで、さらにその先のご自身の人生の航路をより良き方へと癖づくりしていってみてください。

そのためにこの吉方位や凶方位の情報と、この後の、11月の中の吉日も活用していきますと、グッと11月とその後の12月の日々も、きっと強い運気の後押しを受けることが出来て、さらに勢いが増していくでしょう!

2024年11月節の、物事をスタートするのに良い吉日

そしてこの図には、それぞれ干支の、つまり四柱推命で出した、ご自身の中の最も開運をもたらしてくれる気に基づいた、その気が最も強まる開運日、ラッキーデーもお伝えします。

何かこの日に大事なものをネットで買ったり、大事な約束をしたり、大事な人との記念日にしたりなどすると、とても開運効果が高い日になっています。

買い物に関して言えば、これはネットでその品を買う日として使うことが出来ます。

しかし、もし自宅から見てどこかのお店に「買い物に行く」場合には「方位」が大事になってきますが、少なくとも日盤で「五黄殺」「暗剣殺」「破れ」などの三大凶方位が廻っていなければ、干支が良い場合もあるので大丈夫です。

ですので日常の身近なことに関してはあまり細かく吉方位を突き詰めすぎるよりはまずは、凶方位を避ける方に重点を置いていってください。

方位のエリアの角度の見方は「30/60」「45/45」のどちらが正しいのか?

さて今月は、いよいよ11月あたまに迫ってきた、2024年アメリカ大統領選について触れる前に、まずは改めて、最も重要な気学で吉方位を採る際の、方位の角度の観方について触れてみたいと思います。

ここに関しては、私自身も昔(十数年前)から現在に至るまでは考え方が違ってきましたので、最近鑑定をさせて頂いたお客様には、改めてお伝えしたりもしていました。

いくら吉方位を観る際に、九星に加えて干支を観るのが大事だとは言いましても、その行き先の方位に廻っている星が正しいとしても、エリアがもし微妙なラインで違っていたら、結局は吉方位を採れないことになりますので、方位のエリアの角度の考え方はとても大事です。

私がなぜ、こうした気学・方位学に興味を持ったのか?ということに関しては実は今までほとんど話してきませんでしたが、若い頃に2回、五黄殺という大凶方位を採ったことが原因でした。

それでものすごく苦しいことがやってきて、なぜなんだろう?と思って調べ始め、元からある程度は知っていた気学・方位学を深く突き詰めていった結果、新しい法則性を発見して自分に応用したら大きな開運効果を感じたので、鑑定でもそれを活用していってお客様にも喜ばれるようになって今に至る、という経緯でした。

ですのでここまでの自分の人生で、こうした干支を使って精度を高めている十干十二支氣学を編み出したこと、編み出さざるを得なかったことの背景にあるのが実は、若い頃に採った二度の五黄殺への引っ越しによるあられもない苦労、からでした。

1回は高校を卒業してから東京の大学に入学するために仙台から東京に行った時。

2回目は実家の家業で人手が足りなくなったので一回仙台に戻ってきた後に、それがひと段落したのでもう一度東京で働くために仙台から東京に出て行った時でした。

その時には、気学の方位の角度を「30/60」で観ていたので、仙台から東京は、ギリギリ西南だと思っていました。

新境界線 日本地図

これで見ていきますと、若干 北と南の向きが違うのですが(気学では、下を水の定位置の北、上を火の定位置の南、と観ます。水は上から下に流れ、火は下から上に燃えるからです。その他にも説はありますが、これが最もシンプルな原理・原則の説だと思っています)、一白中宮の年には西南には七赤金星、南には五黄殺が廻っていることがお分かりいただけると思います。

私はその時にも気学は知っていたので、「良かった、これは吉方位だから運が良かった!」と思って意気揚々と引っ越しをしていたのでした。

しかし、振り返りますと、引っ越した後にはなんだか力が入らず、体調もよくなくて、なにもやる気が起きなくなってしまって、結果もすべてうまく行かず、というようになっていたのです・・・。

19歳からのしばらくの間と、また9年後の28歳から5年間。さらにはその間の、いったん東京から仙台に戻った時の引っ越し。

これら、仙台と東京間の約300キロの3回の引っ越しは、すべてが大凶方位でした。。。

結局のところ、私の20歳前から30歳過ぎ、正確には33歳に自分の意志で吉方位に引っ越すまでの間は、大凶方位の影響を受け続けていたことになります。

こうした方位の法則は「顕現周期(けんげんしゅうき)」と言って、一回凶方位を採ると、その次にもその波動に引き寄せられて次も凶方位に引き寄せられやすくなるというものです。

運の良い時には吉方位に、そうでない時には凶方位に自然と引き寄せられやすくもなるように・・・

これら3回の大凶方位での引っ越しによって出てきた、運気をマイナスにさせる働きは並大抵のものではありませんでした・・・。

今思うと、よく病気にはならなかったものです。しかし、かなり精神的には病んでいたかもしれませんが・・・

気学の三大凶方位の「五黄殺」「暗剣殺」「破れ」のうち、最も被害が軽い、ということはないのですが出方がじわじわとゆっくりなので、対策を打つ時間も立てられるという意味では「五黄殺」がまだ一番、かろうじて「マシ」なのかも・・・、とも思っています。

この時の私の様子は、またいつかもっと正確に内容を書きたいとも思いますが、結論としてはまさに究極まで追い詰められて、考えてはいけないことまで考えてしまうようにもなりました。。。

しかし、親からもらった大事な命。大切に育ててもらったこともあり、それだけは出来ない。

かといって公私ともにすべてに追い詰められた、苦しい、どうしようもなく、何にも希望は持てない。。。

といった時に最後に自分が取った行動は、自分の自我を捨てるということでした。

よーし、もはやここまで追い詰められて、逃げ場はない!
だったらもう、やってやる!!!
ここからの人生、自分のために生きても何にもない。

絶望しかないんだから、では残された命は、ここからは出来る限り周りの人たちのために、ささやかだけれども今の自分が出来ることから全力で、出来るだけのことをやっていこう!

そう思って、週末や、平日の夜で空いている時間はすべて、占い鑑定のボランティアに費やしてきました。

最初は鑑定料なしで鑑定をしていましたが、そうすると結局 受ける方の気持ちが引き締まらないので、だんだんある程度技術が向上してきたら鑑定料は頂くことにしました。

しかしその時はまだ自分のためにではなく、頂いた鑑定料はすべて神社や仏閣の寄付お玉串として使い、鑑定書作成や資料作成に必要なパソコンなどのIT関係の道具もすべて、会社員として働いていたお給料の中から出してもいました。

むしろ持ち出しの方が、相当大きくなっていたくらいです。

そのように、すべて自由な時間は自分のためには使わず、占い鑑定を受けてくださるお客様がどのようにすれば喜んで頂けるのか?開運して頂くのにお役に立てるのか?という勉強のために使っていました。

もっと正確に、もっともっとお役に立つための鑑定方法は何か?どんな占いのジャンルが一番、鑑定したお客様の開運のために役立つのか?

そのために必要な知識は・・・?昔から言われてきた気学や方位学の本の理論を検証したけれども、理論が間違っているとしか感じられないのはなぜ?

などのことを、こうしたことをやり始めてから4~5年間は、それこそ歯を食いしばって死に物狂いで、自分の自我の満足は捨てて一意専心、没頭、邁進してきました。

そうした中でも、日常を過ごす会社員としての姿、営業としての日々の活動にも吉方位を活用し、自分でまず真っ先に理論を検証していく中で、だんだん効果が出る時と、出ない時の差がはっきりと分かるようになってきました。

特に運気の良し悪しは、仕事面では営業成績の数字に敏感に反映されますから、この点についてははっきりと感じられたので、ありがたかったのです。

まさに頭ではなくて体で、そして方位の素晴らしくもあり怖いところでもあるのは、行くととにかく吉凶いずれかの現象面が具体的な象意、現象、働きとして出てくるので、検証もしやすかったところです。

自分でも吉方位と思われる方位に引っ越しをして、時には大開運しましたが、それだけではつまらないと思うのが、チャレンジ精神や、時に限界以上に攻撃的な精神でいろいろなことをやりたくなってしまう、自分の自分たるゆえんです(財星大過型)。

良いことをある程度意識的に呼び込めるようになった後で、時には検証の意味で易経に書いてあることとは違ったことを試したくなり、ダメだと書いてあるところに「でももしかしてこれは、使い方によっては吉方位ではないか?」と思って引っ越しをしたら、でもやっぱり凶方位の作用が出てきたのでまたすぐに引っ越した・・・、やっぱり易経には勝てなかった・・・などという身を切るような検証も、東京にいる間は、ほぼずっとしてきました。

自分でも、こうした真理の探究に身を捧げたいと思っていたので、やっぱり生易しい成功を求めるだけなどの使い方をするといった、妥協はできなかったのです。

不思議なもので、鑑定のお客様に喜ばれるような鑑定が出来たと感じた後には、天から叡智を授かりやすくもなりました。

そうしてまたこの閃きも自分で検証し、納得できる結果が出てきた際には次の鑑定に活かし、またもっと深く喜ばれる鑑定が出来るようになると、またその次に新しい叡智を授かって、新しい世界線が観えてくる。

こうしてどんどん新しい法則性を発見していきながら、その後に古書を読んでみると、なんと自分が発見したことと同じことが書かれているなぁ・・・、とビックリしたこともありました。

でもなんだか迷信だらけで、実際の著者はおそらく伝え聞いている著者ではない人が書いたに違いない、じゃないとこんなあいまいで、古い知識と新しい知識がごちゃ混ぜになって書かれているわけがない!迷信だらけじゃないか!昔の本と言われているものは・・・。

などと、気学や方位学に関しては感じており、これが、干支が廻座した古書の原典と言われている「陰陽五要奇書」「郭氏元経」などに対して感じたことでした。

干支が廻るという大原則自体は合っていますが、それ以外の半分以上は迷信というのが今の私の結論です。

ですのでこれを基にしても、せいぜい使えるのは卜占としての四盤掛けまで。吉方位採りには使えません。

使うと、なまじ中途半端に真実も含まれているので、よく切れるナイフの扱いを間違うと自分の手も大きく切ってしまうように、逆に自分にも大きく凶作用として返ってくるので、不幸なことを呼び込む確率の方が大きいのでは?と、「その周辺」を見ていると感じます。

私の本のアマゾンのレビューにも、こうした昔の本を勉強した人が、あからさまに私の本に対して同じ人が、☆1つとか☆2つを他人のようにして書いていますが、確かにこのように本でしか知識を得ていない人は、こうした昔の本が正しいと思っているのでしょう。

あとは同じ人のレビューで、他の箇所にも「安倍晴明の末裔である土御門安倍家が、国の機関だった陰陽師として実際に用いていたもので、現代では干支九星の一部にも取り入れられているものです。」などという風に一見もっともらしく、昔の本がいかにも正しかったり、それを読んだ自分が正しい、という目線で書いてあるレビューもあります。

が、私から言わせてもらえれば、「よく勉強はしているけれどもそれゆえにあはれ。むしろ世界が狭いので気の毒で可哀想だな・・・」という今では優しい気持ちで観ています。

最大のインプットの方法は、アウトプットすることである。
と言います。

前に占い書籍の専門店で、これを思い知らされたこともありました。

私はもうそこには行かずに、何か占いの本を買う際には神保町の原書房にしか行かないのですが、あの時にはいかにもマニアックな雰囲気で、本を買いに来た人がいましたが、おそらく書店で古書を買って読むことしかしていなくて、鑑定をする勇気は絶対にないであろう人が、なぜか占い専門店の店主に対しては、積もり積もったうっぷんをまるでストレス交じりにまくしたてるように自説を展開して、店主は商売柄逆らうことも出来ずに聞いているだけ・・・、という姿を目撃したこともありました。。。

私は「そんなに偉そうに占いの自説を言いたいのならば、こちらが安全圏である、本を売る側の人に言うのではなく、しっかりと鑑定でお客様に納得してもらえるように、自分が鑑定師として鑑定料をもらう立場で使えばいいのに・・・」とその時に感じていました。

もちろんその場合は、しっかりとお客様に満足して頂ける内容でなければ、クレームがつくという立場なわけですから、自分の実力で勝負するしかないわけです。

昔の誰かが書いた本を読むだけだったり、誰か有名な人の言っていることを学んだりしただけで、あたかも自分もその人と同じように偉くなったように感じてしまう、という「虎の威を借る狐」状態になってしまう現象が、特にこうした目に見えない曖昧模糊としたものを扱うこの占い業界にはよくある、ということを数多く観てきました。

私は一般社会の甘えが許されない、特に最も厳しく数字で評価され、過去の営業成績は定期的にリセットされて、常にその時々で全力で頑張るしかない営業活動の中にも身を置いてきて、吉方位効果を自分でも活用して成果を出してきた人間ですので、占いとか精神世界だけにひどく偏った人を見ると、その偏りが分かってしまうので、気の毒でなりません。

だから昔から言われていることや、古ければ古い本ほど権威があり真実が書かれている、と思っている人を見ると、お気の毒になります。

もちろん、それらの本について言うためには、まず自分が読んでいなければいけません。

その上で、「これって真実と、特に現代の情勢とは違うんじゃないの?」という時があったら、特に今の時代には、勇気をもって声を上げても良いのではないでしょうか?

結局のところこうしたスピリチュアル、目に見えない精神世界の分野においては、鑑定というお互いの運命の架け橋が一瞬繋がる行為の場合には、良い鑑定をお取り継ぎしてお互いが幸せになるか、それともお互いの運気が落ちていくか、のどちらかしかないので、それが積もり積もってしまうと、いつしか鑑定を止めてしまう占い師がいたり、そもそも鑑定はしない、という風に言っている占い師も多くいるわけです。

せっかく高い本を買って一生懸命に読んで、自分なりに理論を検証、構築したとしても、実践(実占)で使っていなかったら、まるで占い専門の書店、鴨書店で居丈高に店主に怒鳴っていた、可哀想な、鑑定に使えない知識だけしか蓄えていないことを自分で証明している人と同じになってしまうのです。

最後は「理論を証明するのは実績」しかありません。

しかもそれは特殊なケースや少数のみではなくて、鑑定した大多数の方々を幸せに出来る内容の鑑定かどうか?が大事になります。

あとは鑑定を続けている期間がどれくらい長いか?ということも、そもそもの実績の土台ともなります。

私は今、私の本にアマゾンのレビューで、干支を使った気学のことについて、私にことさらに敵対的に書いてきた他の流派の人に対しては、むしろ気の毒な、優しい気持ちを感じています。

なぜならこれだけ一生懸命に古書を探し、高い本をあさりまくって、とは言いませんが学んできたのに、実はその中には本当の真実は含まれていないというのを、自分で証明しているようなものなのですから・・・。

だから誰かに対して、まるで占い専門の書店の店主に対して、本だけ目一杯読んだ人が、その使い方がなく、それを使う勇気もない自分自身に感じているストレスをぶちまけるように色々と自説をまくしたてていたのと同じように、そこにしかはけ口がないから今回のレビューにもそう書いている、ということをしているわけです。

私は甘んじてそれを受け止めてあげている優しさがあるから良いものの、そうでない場合には、手痛い形で反撃されることもあるかもしれません。

本人が、学んだ内容に対して自分で誇りと満足感を、鑑定を通して実証出来て感じているのであれば、ああいったことはまず絶対に書きはしないでしょうから、そういったことを誰かが伝えてあげたら良いのではないかと思います (⌒ ⌒)

・・・ちょっとここまでのところ、本題から逸脱してしまいましたので、次の章で十干十二支氣学としての見解をお伝えしますね (´▽`;)

現在の、十干十二支氣学としての方位のエリアの見解

現在の十干十二支氣学としての方位のエリアの観方は、この図に書いてある通りです。

つまり基本的には「45/45」ですが、その境界線のエリアは、「30/60」で観たのと「45/45」のエリアとの中間地点が真の境界線となります。

が、それらの3.75度づつの境界エリアは、両方の方位のエネルギーが混ざり合っていますが、基本的には、軸となる正支の定位置である「真北(子)・真東(卯)・真南(午)・真西(酉)」のエネルギーの方が、境目では細かな場所にもよりますが、7~9割の強さであり、1~3割が「東北・東南・西南・西北」のエネルギーなので、基本的には「四正四隅(しせいしぐう)」の方位のうち境界のエリアは「四正」の影響が、たとえ境界のエリアだったとしても7~9割を占めるので、結局のところは「45/45」の見方が優勢となる、という結論に至っていました。

これを検証すべく、過去2回の仙台から東京への南の五黄殺の引っ越しのリベンジ、いや鍛えて頂いたご恩返しの意味も含めて、2023年4月節に東京から仙台へ、十干十二支氣学の吉方位の観方で引っ越しをしたのでした。

そうして、2023年4月節からは現在で約1年半が経っていますがもう初期の、気を整える作用のあく出しも終わり、年盤の効果が大きく動いてきているだけあって最近ではまさか今までやっても来なかった、エアロビクスをやる気力や体力としても出てきていました。

最近ではバレエの動きをエクササイズに活かして体幹がとても鍛えられる「バレトン ソール シンセシス」もやっていて、今のところこれが一番、自分としては全力を注ぎたいなぁと思えるものになっていました。

せっかくですから、この件についても少しだけ次の章で触れてみましょう (´▽`;)

バレトン ソール シンセシス

クリックすると音楽が流れますから、音量にはご注意ください

スポーツクラブでフィットネスをやり始めて、ウォーキングや筋トレを行い始めた時に、スタジオプログラムもやってみたいと思い、まず最初は最も目に付くエアロビクスをやり始めました。

それはもちろん今も継続しているのですが、そのほかに、やけにスタジオレッスンですぐに予約が埋まってしまう人気プログラムがあると思って着目し、思い切って自分もやってみようと思ったのが、この「バレトン ソール シンセシス」でした。

私の鑑定のお客様にはバレリーナの方もいらっしゃるのですが、その人の雰囲気はと言うと、まるで米倉涼子さんのように何かこうキリっとした、凛とした強さと透明感のような雰囲気があり、実際に四柱推命で命式を観ると確かに「水火既済(すいかきせい)」で壬と丙がお互いを輝かせ合っている、という星廻り通りの方もいました。

そういう方はバレエをやっていたりということで、引っ越しの相談も聞いたりもしていたので、バレエという存在にも意識がほんの少しだけ向きかけていたので、それであれば自分の今までの枠を壊してまた大きく発展するためにも、自分も恐る恐るやってみようかしらと思ってやってみたら、とても良かった、恥ずかしかったけれどもチャレンジして良かった、という風に感じられたのでした。。。もちろん、本物の男性ダンサーのように、下半身ピタピタのタイツなどは履いていません。通常のエアロビの服装ですので「安心してください、履いてますよ」ということでした (〃∀〃;)

北の吉方位効果は、生命力の補充や、そのほか観えないところからの開運効果、または真実の悟り、といったものがありますが、まさにこれもその通りだなぁ・・・、と思っていました。

過去の2回の仙台から東京への凶方位での引っ越しを、今回は吉方位の引っ越しでリベンジ、あるいは「意趣返し=恨みを晴らすこと」というほどのものではありませんが、ようやくこれで過去に苦労して来たけれども、それを乗り越える際に学ばせて頂いたことを使って良い方に検証が出来て、これをさらに世の中の皆さまのために自信をもって使うことが出来るパスポートを得ることが出来たかも、という別な意味での満足感も、最近になるほどに特に感じていました。。。

結局のところ自分はいつもこうして、まずは自分の身を切る形で検証してきたからこそ、今のこの自信をもって最も大きな開運効果をもたらす気学・方位学である「十干十二支氣学」を築いてこれた、と言うことが出来ます。

二十歳前に東京に出てから、今に至るまでの道のりはほとんどが苦しいことだった気もしますが、近年になるにつれて喜びも増してきて、特に鑑定をさせて頂いた方からの心のこもったお喜びの声を頂くことが、何よりの深い魂からの喜びに繋がっています。

本当の喜びとは、自分自身で作り上げたものからでしか得られない。そして至上の喜びとは、他の人に喜んでもらった時、喜んで頂いた顔が観れて、そのお喜びの声を頂いた時である、ということも分かってきました。

これを日常の生活の中で、感じられているというのは、本当に幸せだと感じていました。そして、ようやくここからだなぁ・・・、ということも。

これを基に、さらに大きく皆さまのお役に立てるように、ということも考えて、今また新たなチャレンジすることも思い描きながら、まだ水面下でそのことに対して頑張っているところでした。

2024年11月のアメリカ大統領選について。政党同士の戦いでは党首の個人の運気に加えて、その陣営を支える全体での総合力も問われる

と、過去の自分のことも今ようやく初めて言ったといっても良いくらいに言うことが出来ましたが、現在の自分の考えもそのままお伝えすることが出来て、満足です。

ようやくここから始められる、とも。

過去の苦しかったことをこうして今、乗り越えたという風に心から思えていなかったなら、過去のあの苦しい想いを乗り切っていない時にはそういったことを振り返ってしまうと、自分が足を突っ張るようにして立っていた力が抜けてしまい、倒れてしまうので振り返ることが出来なかったのだと思います。

今それが出来るようになったのも、引っ越しの吉方位効果によるものなのかもしれません。

そして、いよいよ待ちに待っていた、アメリカ大統領選がやって来ました。

と言いましても、もはやここからはあまり文字数が多くなるとやっぱり通常の月か、それ以上に長くなり過ぎてしまうので、結論だけ端的に書きたいと思います。

前回の2020年のアメリカの大統領選、そして今回の、事実を大きく曲げて世論を誘導しようとする日米両方のマスメディアの報道姿勢がはっきりと見えてくるにつれて、今まで観えなかった世界の本当の仕組みが、裏の裏まで観えてきた気がします。

なるほどなぁと・・・
そして今後の世界の動きや、まだ裏にいる大きな存在が目指している世界の体制も。。。

今、アメリカ国民の大部分は、マスメディアを信頼していない、という統計も出ています。おそらくこれは日本も同じではないかと思いますが。

きっと皆さまの中にも、そう思っている方はいらっしゃるのではないでしょうか?

さらにこれから注意すべきは医療業界、特にワクチンがこれからなんと!300種類以上に増えて行った場合にはどうするか、なども含めてです。

これが最も大きな事ですが、しかしそれ以外にも目の前の、自国のことについてもいよいよ問題が待ったなしに山積みになっています。

つい4日ほど前に衆議院選挙がありましたが、ここでもいろいろなことが観えてきましたね。

私は特にここでは、日本の政党のことを言うつもりはありませんがあくまで参考として、自国の問題について参政党のビラには、かなり的を得た問題意識が書かれていましたのでここにも載せてみますね。

特に押し、ということではありません。
押しでない、ということもありませんが。。。

アメリカと日本との共通する国の流れとしましては、自国主義。グローバリズムではないナショナリズムに則った流れが加速してきているということでしょう。

アメリカのハリスの民主党、トランプの共和党。
グローバリズムと、ナショナリズム。

Make America Great Again(メイク・アメリカ・グレート・アゲイン、MAGA、日本語訳:アメリカ合衆国を再び偉大な国にする )とは、アメリカ合衆国の政治において用いられる選挙スローガン。

そして今まで政権を担っていた与党だった、自民党は議席を減らしました。
国民が、政権与党に対しての「No」という考えを突き付けた形です。

いまアメリカでは、ものすごいインフレで経済的に苦しんでいる人も大勢います。
そうした現在の政権与党の民主党、に対して、アメリカの国民はどのような審判を突き付けるでしょうか?

いまが幸せ、満足できる状況なら、現在のバイデン大統領・カマラハリス陣営の民主党が有利でしょう。

岸田首相は、バイデン大好きでしたから、あの笑顔だったのだと思います。

これが2020年の時のように私がしっかりと鑑定をするのであれば、カマラハリスの鑑定書も作成しなければならないのですが、でも私も忙しいのと、もはやその手間も惜しいくらいに、結果ははっきりしています。

例えて言いますと、カマラハリスは日本で言えば小泉進次郎氏によく似ています。表面上はルックスも良くて華やかだけれども、それは氷山の一角。

氷山の9割を占める水面下の潜在意識の部分では、まるで中身が無くて空っぽ。

逆にトランプに勝ってほしい人たちは、「助かった・・・、カマラハリスを民主党が担ぎ上げてくれて、本当に良かった~(^▽^)」と思っていることでしょう。私自身がまず、そうですが。。。

前回の2020年のアメリカ大統領選では、私も勉強になりました。

トランプ対バイデンでは、まるっきり疑いようもなくトランプが勝利という鑑定内容だったところ、結局その政党の党首としての勝利は、それを支えて応援する周りの勢力の「総合的なエネルギー集合の結果」でもあるので、パワーの弱いバイデンを、一部不正選挙とも噂される一連のゴタゴタもあり、結局はバイデンの民主党側が大統領の座に「一時的に」就きました。

しかしその運気の弱さが証明しているように4年間の任期も全うすることも出来ず、現在こうなっていますが、最後はトップの運気に加えて、その陣営同士、陣営全体の総合力が結果として反映されるという図式が見えてきた気がします。

トランプが勝っていた前回の選挙は、不正選挙で盗まれた、という人もいます。
しかし今回は、さすがにその方法も通用しないでしょう。

今回の2024年の大統領選では、誰の目にもはっきりとトランプが勝つことで、世界の流れが、おそらくは健全な方向に導かれていくのではないか、と思っています。

本来ならトランプが勝っていたけれども正しく大統領になるという形では反映されなかった4年前の運気の盛衰は、この4年間でさらに積もり積もった形で、さらなるはっきりとした運気の強さの差としてどんなに不正をしても収集不可能な形でハッキリと差が出て来ましたので、それが今回の大統領選にも反映されるでしょう。

あとがき

今回は、カマラハリスの鑑定書を作る時間が無かったのですが、しかしもはやアメリカ大統領選の結果は、言うまでもありませんね (=^_^=)

やっぱり運気の強さや弱さが、結局のところは多少の周りの応援する人間たちのパワーも含めて現実には反映されますが、それは個人ではなくて組織の長の場合には、その組織全体の総合的なパワーやお金なども反映される、というケースもあるということですので、一概にトップだけを運気面で鑑定しても、表面的な社会面での結果とは、食い違うこともあります。

それでも時間の流れとともに、結局は運気面で見たように現実面もなっていきます。まるでダムで水を堰き止めてもいずれ水のパワーが強ければ、その勢いはダムから放水されるように・・・

大事なのは、ダムに堰き止めてもそれが大放水してしまうくらいに水を豊かに蓄える、人間で言えば運気を強めていくということです。

そのための方法を、この世界の真理そのものである陰陽五行の法則に則って、自らの意志で強めていける方法が得られたことは幸せです。

時としてあく出し、それも結局は自分自身のせいであり、過去と現在の吉方位との差から来る一時的な今までの重しになっていた衰運が形に出てくれたものも、結局は時間とともに洗い流されて行きますので、大きな大原則さえまず抑えていれば、あとは目の前に何があろうとも焦らず、うまずたゆまずやっていくことが人生の幸せのコツ、ではないでしょうか?

そうして過去の自分と現在の自分を比べて、明らかに成長していると分かった時にこそ、誰にも頼らず、誰から与えられたわけでもない、自分の手で得た、誰も盗めない、本当の芯の魂からの喜びが得られるのですから。

この魂の成長の地図こそが、干支と九星を活用した「運命の調律法」であり、十干十二支氣学だと思っています。

今回は、途中から火が付いたように筆が乗ってしまい、気がついて見ればやっぱりブログが長くなってしまいましたが、この中から皆さまのお役に立つ情報を得て頂けたら嬉しく思います。

それでは、ここからは日々寒くなってくると思いますが、もう朝晩などは遠慮なく暖かくしていくつもりで、色々な意味で攻めの姿勢で今年1年を締めくくるべく、頑張っていきましょう~!(=^O^=) 

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