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芸能界で売れ続けるためには?(2)

 

―EXILEとJ Soul Brothersの合体劇が世の中の栄枯盛衰の法則、芸能界で売れ続けるには徳分が必要だということを教えてくれている

 

この前TSUTAYAに行ったときに、こういう中学生同士の会話を耳にしました。

 

「この前のミュージックステーションで、EXILE見た?」

 

「俺は見なかったけど、お母さんが見たって言ってた」

 

「ヤバクね?」

 

「なんで?お母さんはちょっとメンバーが多すぎたけどよかったって言ってたよ」

 

「そういう問題じゃないんだよ。」

 

「じゃあどんなことなんだよ」

 

「うーん、上手くは言えないけど・・・、なんかヤバいんだよな・・・」

 

私がそれを聞いて思ったのは、人数が増えてライブ会場とかでのパフォーマンスは迫力が出ていいんだけれども、今までのEXILEがやってきたパフォーマンスやダンスはあのメンバーだからこそやれてきたと思っていたのが、新しく入ってきた海の物とも山のものとも分からないメンバーでも全く同じことをやっている、やれてしまっていると言うことが分かってしまって、それまでのカリスマ性が低下したということをその中学生は言いたかったのでは?と思ったのです。

 

そのかわりグループの運気的なエネルギーはかなりアップしたので、上手くプロデュースしていく限りにおいてはEXILEは今後もある程度売れ続けていくことでしょう。

 

この方法は「モーニング娘。」をプロデュースしている「つんく♂」も採っているやり方で、あまりにも人数が増えすぎたり売れ過ぎてエネルギーを消耗したからかメンバーチェンジを繰り返してきて、もう今の「モーニング娘。」は初期の頃からの人は誰もいなくて、それどころか彼女たちが所属している事務所の「ハロープロジェクト」からもエルダーチーム(年長の初期の頃からのメンバー)は「卒業」ということで移籍したり結婚したりソロ活動したりということで、どんどん事務所には若手のフレッシュなメンバーのみを残すという作戦をなりふり構わず採っているのが見て取れます。

 

ここまで述べてきたことをまとめますと、つまり「芸能界で売れ続けて行くにはかなり徳分を消耗する」と言ったら信じてもらえますでしょうか?

 

芸能人がオーラを発散している、と言われますけどそれは徳分が運気に変化して自分の身にエネルギーとして備わり、それが眼で見ても輝かしい、何かきらきらしていたり人目を引かずにはおれない「魅力」の発散として人に対して直感的に感じさせているのです。それが多いほど人気が出たりCDが売れたりグラビアが売れたり、という現象に変化するわけです。

 

よくカメラの前に立つと緊張するとか疲れる、と言いますけどそれはフィルムとかメディアの媒体にエネルギーが込められるから、と私は解釈しています。

 

明治時代にカメラが入ってきたばかりの時に「写真機で写真を撮ると魂を抜かれる」 という迷信が流行ったのも、感覚の鋭い人がこのことを直感的に感じてそのように言ったからなのかもしれません

 

売れているグラビアアイドルのポスターや雑誌のグラビアページからは気が出ていて、気功に通じている人は手をかざすと気を出ているのを感じるそうです。

 

その度合いは売れている人ほど強く、しかしそういう人のものでも時間がたつとだんだん弱くなっていく、ということでした。

 

神社のお守りにしましても、約1年経ったら新しいものと交換した方がよいと言われているのも、同じように御神気が込められた「バッテリー」からエネルギーが放電されてある程度の時間が経つとバッテリー切れになる、と言うのと同じ解釈です。

 

ですが今まで言ってきましたように使ったパワーは弱くなりますが、逆に言うと増やすこともできるということです。

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