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空亡期の引越しから一連の出来事は始まった・・・

 

 一つ一つの方位の移動を検証してみますと、彼の家への引越し。年盤月盤同会での東の六白へ。 

 

しかもそのときは空亡で、運気が休息の時期に入ったり調整作用のある時期なので、自分に足りない面を厳しい形でストレートに教えてもらえるという、内面にとって良い時期ではあるが対社会的や表面的な見方にとっては良くないこととして現れてくる、という時期でした。 

 

ただし別れて結果的に精神的、内面的には学ぶこともかなり色々とあったのではないかと思いました。 

 

ロサンゼルス出張:東へは年盤五黄、月盤三碧での海外移動。

 

病気、心の衰弱をもたらす凶方位へ海外への移動。→大凶。(方位の力は距離の長さと日数の長さが積算されたものですので、海外への旅行や長期間の移動をすると、国内での移動や1泊や2泊の旅行に比べてかなり大きく方位の影響力が出てくるのです) 

 

アメリカ旅行(ニューヨーク~ロサンゼルス、ラスベガスへ):東へは年盤五黄、月盤六白での海外移動。 

 

この年も同じ方位へほぼ同じ効果のときに行っていますので、前述のロサンゼルスへの大凶方位での移動の効果をさらに強めてしまった、ということになります。 

 

事業部異動:通勤先が東から東南へ。年盤五黄、月盤土用の二黒へ。 

 

またここでも大凶方位の五黄の方位への勤務地の移動。毎日通う先がまた凶方位になったので、前回2回の凶方位への移動で蓄積されたマイナスエネルギーを強める意味はあっても、減殺することには残念ながらなりません・・・。

 

香港・中国出張:年盤二黒大歳、ただし八白本命的殺、月盤は八白本命的殺プラス暗剣殺プラス破れでの海外への移動。 

 

このときも大凶方位での海外への出張。精神的な面にダメージをもたらすのと物事がうまく行かないエネルギーがセットで充電されてしまった。 

 

屋久島旅行:年盤二黒大歳だが、八白本命的殺、月盤は八白本命殺の暗剣殺での西南への移動。 

 

このときも先ほどと同じ凶方位へのエネルギーをさらに強めてしまう方位へ行ってしまった。 

 

上海出張:年盤月盤同会での、西南八白本命殺プラス暗剣殺での海外への移動。

 

上海は東京から見れば西南と東の方位の境目なので出てくるエネルギーは弱いのだが、それにしても物事がうまく行かなかったり精神的に悩みや暗雲が垂れ込めるようなエネルギーが押し寄せてくる、凶方位でした。 

 

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