他にも「伊勢神宮」「仙台」などのキーワードを白い検索窓に入れますと、その言葉を含んだ記事がピックアップされます

記事タイトル3/16(土)に2年ぶりのセミナー『九星気学 入門セミナー』を開催します

最近の私の状況と言えば、簡単に言ってしまえばほぼ仕事漬けの日々でした・・・。しかしもうすぐ2/4(月)には立春で暦の上での新年の切り替わりが来ます。正確に時間まで観ると2月4日(月)お昼の12時14分過ぎには切り替わりますからもうだいぶ余裕が出てくると思いますし、その頃にまだ売っていれば恵方巻を食べて、暦の上での大晦日から新年までの気分を一気に挽回して味わいたいと思います。(〃⌒ー⌒;〃)
 
 
 こんにちは、笹木です。
 
 今日はなんともう1月31日。あっという間に、もう2019年も1ヶ月が終わってしまいましたね。。。
 
東京には夜に冷たい雨も降ってきて、中部・東海・関西方面も同じような天気でしたが、皆様におかれましては大丈夫でしたでしょうか?
 
前書きにも多少書きましたが、昨年末から今月にかけては終電ギリギリの日も続き、まさに「倒れそうなくらい充実した日々(!?)」でした・・・。さらにそこに加えて、池袋から大塚のオフィスへの引っ越し作業も重なったのでこの前後はかなり時間を取られたこともあり、新年会を親しい人たちとやるといったこともほとんどできていませんでした。
 
しかしそれもだいぶ落ち着いてきて、徐々に新年会も2月の後半からやり始めることが出来る見通しになってきていました。
 
そのように2018年は質的な高さを究める部分に関しても良い形で拡大してこれましたがこれと同時に、今度はすそ野の方にも十干十二支氣学のエネルギーを広げていくことを2019年のテーマとして考えています。
 
私は物事がうまくいくためのコツはまず大局的に物事をとらえて、幹から枝葉へと視点を移していくがごとくに、長期的、中期的、短期的な計画を立ててそれに則って目の前の事柄を粛々と進めていくことだと思っています。
 
それを先ずは2015年11月の本の出版を始め、2016年・2017年・2018年と講座を新規で年間1本ずつ立ち上げてくることにより、深く内容を知りたい方向けの資料作成の充実は順調に進めてくることが出来ました。この中には私が今やっている鑑定の根拠たる理論が整然と述べられています。
 
そして2019年の目標は、このことを分かりやすく記した本を出版し、世の中のまだ十干十二支氣学による運勢鑑定や吉方位採りを知らない方向けにこれを知って頂き、もっと大きく深い開運法もありますよ、という幸せになるための開運法を伝えていくことです。
 
本の出版のためには膨大な原稿を書かなければなりませんが、大体の骨子はもう決まっており、それは「十干十二支氣学とは=干支+九星」のことであり、それには四柱推命と九星気学の事柄を学べば良い、ということですので、大まかな方向性はもう決まっているのです。
 
さらにその中での具体的かつ詳細な知識に関しては、これまで干支による吉方位採りで出てきた膨大な検証データが導き出した一つの結論がありますので、これをどのように書いていくかは私の時間との勝負になります。
 
そうした中で、次はどのような一手を打つか、ということを考えた末に、今月号のブログのタイトルへと行きつきました。
 
それが、3月16日(月)に『九星気学 入門セミナー』を行うというものです。
 
なぜそう思ったか?というのは、以前より鑑定のお客様からのお問い合わせがあって、それについて深く考えさせられていたからでした。
 
その内容はと言いますと「九星気学が一から分かる本はないか?」というもので、私の本を読んで少し難しかったその方は、まず九星気学を一から勉強したうえで十干十二支氣学を理解していきたい、ということでした。
 
「なるほど」、と思いましたので、私もその時には現在市販されている本の中で最も分かりやすいのではないだろうかと思う本をお勧めしたのですが、しかし市販の九星気学の本の中にはそれぞれ一部ずつ良い点はありますが、結局その1冊が丸々全部良いというものはありませんでしたので、であれば自分が作るしかないという風に考えていたのです。
 
また、これは今まで十干十二支氣学の講座を受けてくださった方に対しても、その深い知識をどう我々の日常生活に即した形で分かりやすく活用していくか?という観点からの勉強になると思っています。
 
以上の観点から、今回はどちらかというとやはり「十干十二支氣学からみた九星気学」という位置付けですので、本来は受講生向きの内容でもあるのです。
 
・既存の九星気学の当たっている点、間違っている点はそれぞれどこか?
 
・ではどう活用すれば、正しいところは日常生活に応用でき、間違っているところのとげは抜くことが出来るのか?
 
・そのための最低限覚えなければいけない知識は?(一白~九紫、八卦の象意、遁甲の法則、傾斜宮、先天運分析と後天的開運への九星気学の活かし方、四柱推命との違いは?などなど)
 
・極力、分かりやすく説明した、十干十二支氣学の仕組み
 
などの多少の覚えておかなければならない知識も織り交ぜつつ、しかし干支(十干十二支)と九星の違いや活かし方といった、今あまり世の中で言われていない四柱推命と九星気学との整合性といった観点からのセミナーにもするつもりです。
 
もっと詳しいレジュメは、
 
 
の方をご覧ください。
 
なぜなら今、世の中で四柱推命は四柱推命、九星気学は九星気学といったようにそれぞれ全くバラバラな業界のものとされていますが、これが干支や方位で結びついているということを見抜いている人は「ほぼ」皆無なのでこのことは知っておいた方が世の中に先駆けて気学を活用できることにもなるからです。(もちろん知っている人が全くいないわけではありませんが・・・。)
 
というように、せっかく行うのであればやはり単にこれまでの九星気学の基礎的知識をなぞるだけではなく、私なりのオリジナルな観点から、つまり「十干十二支氣学からみた九星気学の位置付け」ということで、知識にも加えて日常生活の開運法で活用するためには?ということにまでつなげて、即効性のある開運法にまで結び付けていく予定です。(時間が足りれば・・・。)
 
その根本の趣旨としては、私は別に九星気学のすべてを否定しているわけではなく、合っているところと間違っているところは明確にするべきだ、というのがもともとの観点でしたので、そういった直接の話が出来るセミナーで、その微妙なニュアンスをお伝えしていきたいのです。
 
なぜかというと、結局は九星が表面上、現象面では出てきますが単にその表面だけ見ていても荒すぎるので、その奥の十二支、さらにはそれを形作っている十干まで視点を向けていき、十干、十二支、九星全てを観た吉方位採りをしていくことが大事であり、それでこそ最大の効果がある。
 
ということが、これまでに言ってきた内容だったのですが、これだとすべては気学界発展のためとはいえ、多少否定の要素が強すぎたところが自分でも悩んでいたところでした。しかしそれらもすべては「奥深いところである干支を観てから、最後に表面上の現象面をつかさどる九星を見る順番ならば良い」と思っているので、このセミナーでは具体例からその結論をお伝えしたいと思ったのです。
 
これを極力、密度濃く盛り込んで、3月16日(土)に『九星気学 入門セミナー』として開催しようということに致しました。
 
また、これまでのセミナーや講座はすべて日曜日に開催していたのですが、今回のセミナーはあえて土曜日に開催することにしました。
 
なぜかと言いますと、今後も基本的にはこうしたイベントごとは日曜日に開催することに変わりはないのですが、これまでに全国各地から講座を受けに直接通ってくださった方や通信講座の受講生の方も多くいらっしゃるのですが、日曜日だとその日に帰らなければいけないので懇親会に出られないという意見もあり、私はこうしたセミナーや講座の際には誰よりも懇親会を大事にするタイプでしたので、それでしたら今回は土曜日に開催して東京に泊まっていただき、翌日の日曜日に帰るという風にすれば参加できるのではないか?と思ったからなのです。
 
いや、もちろん本セミナーの方が大事だということは分かっています。。。あくまでそれあってこその懇親会という位置付けで、決して懇親会メインで今回の日程を考えたわけではありません・・・。(=^_^;=) 
 
そのように、地方から講座の受講に通ってくださった方との交流を今回はメインに考えつつ、まだ十干十二支氣学の講座を受けたことがないけれども興味がある、という方からの参加も前回のセミナー同様にスポット的に受け付けます。
 
前回のセミナーは2017年9月3日に行ったのですが、今回も基本的には前回の形式で行いますので、参考として過去のセミナーの参加資料もホームページの方には残したままにしておきました。
 
今回の『九星気学 入門セミナー』の内容の骨子は、そのホームページの方に載せておきます。この目次を観れば今回のセミナーの大体の骨子がお判りいただけると思います。
 
そうしてこのセミナーを受けた場合に得られるものとしては、
 
1日(約4時間を予定)受けるだけで、今までの九星気学とはなにか?が分かり、
 
自分の人生や日常生活にどのように応用することができ、目に見えない気=機が分かるということは人生を生きていく上においてはどれくらい便利なことで、どんなことが出来ていくのか?ということも分かります。
 
正直これが分かっていると相当生きやすいですし、いま私も本当に九星気学には感謝しているがゆえの、鑑定師としての今日の自分があります。知っているのといなかったのでは全然人生が違っていたな、と本当に心の底から思っています。
 
さらに
 
・九星の奥の干支とは?
・どうやって九星の奥の干支が自分に良いかを判断するのか?
・十干十二支氣学とは?九星気学と十干十二支氣学の違いは?
 
などなど。。。についても触れていきます。
 
ご参加頂く対象者としては、
 
あまりまだ九星気学のことは知らない方、あるいはもうかなり詳しい方でも基礎の基礎、最も土台の部分をもう一度復習したい、という方向けにお勧めです。
 
もちろん私がやるセミナーですので、既存の九星気学の事のみをなぞってまとめているだけではなく、そこには必ず一ひねり、二ひねりしている内容もありますので楽しみにしていてください。
 
場所はいつもの講座会場である、「水道橋ルームス」で行います。
 
このセミナーは基本的には講座の受講生向けで、基本の部分を固めたい方向けの内容なのですが、まだ鑑定しか受けていない方、あるいは鑑定も講座も受けていない方でも今回はスポット参加して受けられるようにしており、
 
セミナー料金は、講座の受講生は参加費¥10,000-。講座を受けたことがないけれども受けたいという方のスポット参加費は¥20,000-となっています。
 
前回のセミナー同様、講座の中で使う資料は今のところ10~20ページ前後になる予定です。
 
今回の内容は、おそらく次回の著作で今の九星気学界に対して訴えていきたい内容がかなり重なってくると思いますので、その点では本の内容や方向性を先に知ることの出来る内容にもなります。
 
今回の開催場所もこれまで通り水道橋で行いますので、定員も15名前後となります。今回はある程度敷居が低い分、参加者が多くなることが予想されますので先着順の申し込みとさせていただきますから、参加をお考えの方はお早めに申し込まれた方が良いと思います。
 
予約後、しばらくしてからキャンセルとなって席が空白になってしまうのを避けるため、今回は予約とお振込みの両方が済んだという確認をもって、予約確定とさせていただきます。懇親会の料金は当日の受付で集めさせていただきます。
 
セミナーが終わった後には懇親会も開きますので、参加された方は、どういった人が参加しているのか?という横のつながりも互いに話すことで分かると思いますので、こちらの方も楽しみにしていてください。
 
もちろんセミナーの中でもシェアの時間は数回設けて、前後左右の方々と気学に関しての意見交換もできるようにしますし、もし中級編の修了者がいた場合は私がどなたかと話していてふさがっていた時でもその方に質問をすれば納得のできる回答はもらえると思いますから、そういった意味でもこのセミナーからもう既に中級編修了者の人たちには活躍してもらうと思います。
 
最後に「現時点での」3月16日(土)開催の「九星気学 入門セミナー」の目次を以下に記載しておきます。セミナー開催時はおそらく、この内容よりもさらにボリュームがアップしていると思いますので、あくまで「現時点での」ということで参照してください。
 
タイトル:九星気学(きゅうせいきがく)の真の活用法
 
今回は、九星気学とはどんな占術か?に焦点を当てたセミナーですので、基礎知識はなくても楽に内容が入っていくものです。(と、笹木は思っています・・・)

 

1 いま世の中に普及している九星気学の正しい点と、間違っている点(十干十二支氣学からみた解釈)
 
2 「吉方位に行きさえすれば」という考えこそが最も危険であると同時に開運効果を押し下げる。だが、心の成長が伴えば大開運するという風に考え方で天と地の差が出てくる。それは生き方が干支の運命の調律ポイントに沿っているかどうかで分かる
 
3 九星気学の原典である易経の八卦からさかのぼっての、「一白水星~九紫火星」の意味
 
4 易経の方位について書かれている部分の説明
 
5 吉方位効果の概要
 
6 今の九星気学(生まれた年の九星=本命星)でみた吉方位の出し方、凶方位の出し方
 
7 実践鑑定実例:九星気学で内面を見るのであれば、本命星ではなく命宮=月命傾斜宮で見るのが良い。講座参加者同士で、その星廻りを分析して周りの方とシェア(知識を共有する)
 
8 方位のエリア分けは、30度/60度と、45度/45度 とどちらが正しいのか? そのどちらでもないという、笹木理論による新解釈
 
9 干支と九星の違い=四柱推命と九星気学の違い。そのポイントとは?
 
10 いま世の中で言われている九星のみでの吉方位採りはやらない方が良い理由(日盤吉方位採り、仮吉方位採り、生まれた年の九星=本命星のみで観た吉方位採りや運勢分析、などなど)
 
11 九星気学を日常生活で使うには?便利な使い方の実際
 
12 九星気学の奥義的分野の紹介。先天運分析と後天的開運法、目の前の選択の判断に対しての活用の具体例(同会・被同会法、傾斜鑑法、干支による吉方位採り、卜占など)
 
13 実践鑑定実例:大谷翔平投手のアメリカへ渡った後に起きた出来事を四柱推命と九星気学で分析し、その方位の効果の出方と占術的説明
 
14 シェアの時間(気学に関するこれまでのご自身の体験を、周りの人たちと話すことによって共有する)
 
15 【知らない方向け】十干十二支氣学からみた四柱推命と九星気学の概要。これによって十干十二支氣学の大まかな全体像の把握
 
※ セミナー内容は現在(2019/1/31)の予定です。当日までに追加、変更の可能性があります。
 
そのあと懇親会参加希望者は会場へ移動します。同じく水道橋駅付近です。
 
というものです。
 
今月号のブログはまだまだ鑑定で忙しかったためあっさりとした内容ではありましたが、私も1年の中で今が一番忙しい時期の真っただ中でしたのでお許しください。
 
しかしもう2月以降は落ち着いてくるのが通年の流れですので、次回のブログは、またある程度凝った内容をお伝えできると思います。楽しみにしていてくださいね。
(*^~^*)

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 その他趣味ブログ 占いへ  

Sponsored Link

セミナーの最新記事8件