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温かい励ましのお便りを頂きました(^-^”)

 
 こんにちは、笹木です。
 
いよいよ梅雨真っただ中の、ジメジメとした季節に突入しましたがいかがお過ごしでしょうか。雨が降っている時はもちろん梅雨そのものですが、雨の後晴れても湿気が蒸発してきて、これはこれで不快指数がものすごいですね・・・
 
しかし梅雨があっての夏でもありますし、あるいはもっとオーバーに世の中全体のことを捉えますと「災い転じて福となす」「禍福は糾(あざな)える縄の如し」ということにも通じるかもしれません。
 
晴れや雨がどう、ということではなくてその奥にある根本の存在は何か?と大局的に捉えるのも大事で、例えば太平洋の大量の水が蒸気となって雨雲となり今我々の目の前に注いでいる。そしてそれは地下水にもぐり、冬には白石蔵王のパウダースノーとなって降るかもしれない。
 
そのように地球全体がつながっているということは、我々もこの目の前の一瞬に感謝しながら「自分らしさ」を濃く込めて今なすべきことに全力投球出来ているかどうか?に未来の運命がかかっているということにもなるのです。
 
そうすれば世の中は「因果応報」ですので、結局自分が出したものが人様に喜んでもらえるものであればさらに1.何倍かになって返ってきますし、逆に自分の愚痴や意地悪な気持ちを公害のように出していれば、それもまた自分に対して結果的にマイナスなものとなって1.何倍かに増幅して返ってくるだけです。
 
それが吉凶苦楽として一定の法則に基づき、天地人の天からの風向きにより大地の気と連動して人の気持ちに働きかける形でやってきますが、十干十二支気学ではこれを十干と十二支と九星の星廻りの気の流れによって読み解きます。
 
今回は、前回のブログの内容を読まれた方々から心配も込めて励ましのお便りをいただいたのでそれをご紹介したいのと、最後には私のこの十干十二支気学による鑑定のスタンスも改めて簡単に説明しますので、その一端が分かって頂ける内容にもなっています。
 
多少前回は熱くなりすぎて読んだ方は心配になったり不快指数が強くなってしまったかもしれませんので、今回はそれを払しょくする温かい励ましのメールもご覧いただき、前向きで積極的な気持ちになれましたのでその中から抜粋してご紹介したいと思いました。
 
ここでは今までのように私の考えだけではなく、鑑定や講座を受けてくださった方々は私のことをどのように思っているのか、その両方の視点からご自身の捉え方として私の鑑定スタイル、あるいは講座の内容を包括的に感じ取って頂きたいと思いました。
 
ペンネーム「しろうさぎ」さん
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この本を読んだ際には、「こんなに本で書いちゃったら講座や、鑑定する人減るんじゃない」と思いました。
 
以前に気学を学んだ先生からも九星の勉強を何年かし、吉方位旅行を10年以上していても良くなったと感じることがありませんでした。
 
教えられた吉方位旅行で海外を含め出かけましたが、変化はありませんでした。
 
むしろなだらかに悪くなっている。吉方位にでかけたから大難を小難、小難を無難に抑えられているんだと言われますが、それを比較することはできないのでやはり良い事象が、プラスの事がなければ吉方位旅行の意味はないと思います。
 
前の先生から言われた今年の吉方位で伊勢神宮などを計画していたのですが、どうしても気乗りがしませんでした。
 
笹木先生に鑑定もしてもらったのですがその方位は凶とのこと。
 
自分の直感と先生の鑑定が同じなのも十干十二支はやってみる価値があると思いました。
 
鑑定も受けてみた結果思ったのは、笹木先生の十干十二支の数字的論理はとても信頼できます。
 
また、先生はお優しく尊敬できます。十干十二支で多くの方が幸せを感じていただけたらとのお気持ちがとても強い。
 
鑑定を受けたあとでの質問にも丁寧に質問以上の事を教えて下さり、フォローアップもして下さる。
 
いつも出し惜しみすることなくお伝えくださるのはやはり先生のこの教えを広める使命感だと思います。
 
信頼でき、尊敬できるので「これで間違いない」という想いの深さが違います。
 
吉方位旅行をするにはやはり想いが深くなる先生に巡り合うことで、それは距離で海外に行くよりずっと意味があると実感しています。
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ペンネーム「ひゃくまん」さん
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笹木さんのH.Pにたどり着いたのは、仕事も出会いも人間関係もと欲しいことが全くがうまくいかず心身ともに疲れており、最後の頼みで引越しで運気を変えようと考え、九星気学の専門の方に鑑定いただいた方位をもとに引越し先を決めた直後でした。
 
はじめにアドバイスをいただいた先生も数十年都内に事務所を構えてらしゃる方でしたが、笹木さんの書かれているH.Pを読み進めていくうちに、さらにその奥にある深い視点と理論、ご自身での検証結果も含めての説得力のある内容に、引越し先を決める前にたどり着けなかったことを悔やしく思ったことを覚えています。
 
専門的なことわかりませんが、大きな分類のみではなく個人個人に合わせたさらに緻密な分析を行い、その結果導いた結果がより正確なものであろうということは素人の私にも感じることができました。
 
その日のうちに笹木さんに鑑定を依頼し、今回の引越し先は笹木さんの鑑定では吉なのか凶なのか、これで良かったのかどうかを伺いたくご連絡をしました。
 
鑑定結果は直接お会いしてお話を伺いましたが、その場しのぎではないお考えと確固たる信念のもとでお話されていること、またその丁寧なお話ぶりに信頼できる方だということは直接お会いした方は皆さま感じられたことと思います。
 
今の現状にさらに悪循環を起こす方角に引っ越すこととなっていたこと、またその理由、そしてそこからどのように新たに方位をとっていけば現状を改善できるのかという方法を外面内面共にアドバイスをいただき、そのアドバイスに沿い実践を始め1年ほどが過ぎようとしています。
 
正直なところ、方位取りを始めてどのようにその効果が出てくるのか、本当に変化があるのかと半信半疑のところもありましたが、アドバイスいただいた方角やその後帰ってから感じる体感は、行くたびに心地よくまた力強くなって行くのをだんだんとはっきり感じており、現象としても思いがけす好転のきっかけがやってきたりと日々楽しみに過ごしています。
 
引き続き吉方位旅行は続けていこうと考えていますので、これからもよろしくお願いいたします。
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ペンネーム「ゴールド」さん
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ブログ拝見しました。困った方がいるものですね。自分の知識の無さを棚に上げて批判してましたね。
 
こちらまで悪意で気分が悪くなりました。しかしもう相手にすることはなく、スルーしていただきたいなあと思いました。
 
わかってもらえない人は本当にわかってもらえないし、レベルの低い人に合わせることはないと思うし、そこにチャンネル合わせるとますます寄ってくるような気がします。
 
台風に嫌な気は吹き飛ばしてもらいましょう。
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・・・ということでした。
 
温かいお便り、本当にありがとうございました。
 
そうでした、ちょうど今回の一連の出来事と関連して、台風が発生していたのでした。
 
振り返ってみますと、ちょうど私が前回のブログを書いた8日15時には期せずして台風5号が発生していましたが、それから10日以降、大島、伊豆諸島を強い勢力を持って暴風域を伴って大雨をもたらして東進したあと、ちょうど本日の12日3時に日本の東の北緯36度、東経148度で温帯低気圧に変わったという流れでした。
 
あたかも今回の出来事は、台風5号の動きとピッタリ連動していたかのようでした。(=^_^;=) 
 
他にも温かいご連絡をいただいておりましたが、結論としては3番目のお便りの方のようにあまり相手をしなくてもいいんじゃない・・・?的な、ご心配をされるメールも頂戴しました。確かにその通りではあります。
 
が、今回はあえてこちらから大騒ぎするかのように取り上げさせていただきました。
 
一つは前回もお伝えしたように南の吉方位効果をみずから顕現させるため。
 
そしてもう一つは、やはり自分が約20年間をかけて模索し研鑽し続け、築き上げてきたこの十干十二支気学を読んでいないという理由で低く見られたことだけはどうにも我慢がならなかったからです。
 
大体男というものは、もちろん女性でもそうですが、「人として」今の自分のなすべきことを一生懸命にやっている人であれば誰でも、それが分からずに低く見られたりさげすまれるかのごとき言動を受けた時には我慢がならないものです。いわば「誇り」を傷つけられた時にどうするか?というがごときものです。
 
あるいは龍が逆鱗に触れられた場合どうなるか?といった事にも通じるかもしれません。
 
たとえば鑑定にしても、私がどのような知識と情熱と多大なる準備を掛けて1回1回の鑑定に臨んでいるか。または講座に臨んでいるか、それは受けた人しか分かりません。先ほど頂いた3名様からのメールにはその一端が感じられると思いますが。
 
やはり私も人一倍情熱が濃いタイプですので、それが伝わりあえる方に対しては100期待してこられたところを200、あるいは300お返ししたいという想いでやっていますが、やはりこれは直接会って鑑定を受けた方、あるいは講座を受けた方しか分からないことであるのは当然ではあります。
 
鑑定や講座を受けて何か言われるのは、そしてその内容に論理的根拠があるのであれば私も「なるほど」と思って傾聴しますが、受けずして偉そうな意見を言うのはまさに私の逆鱗に触れる行為そのものだったと、今思うと考えられるのです。
 
そこで冒頭にもお伝えしていました、十干十二支気学の内容についてごく簡単に分かりやすくご説明しますと、これまでの過渡期の気学では生まれた年の九星や干支だけで性格を分析したり吉方位も出していたところ、それでは当たる人もごくまれにいるが当たらない人の方が多いので、特に方位という大きな大地のエネルギーを活用する場合にはどちらかというと誤差の方が大きくて弊害も無視できないくらいに出て来ていたということでした。
 
ただしここで大切なことを触れておきますと全部が全部そうではなく、九星気学を弊害なく使っている流派もあります。そういった心ある方たちは、大体が九星気学では吉方位は見ていません。凶方位だけは五黄殺、暗剣殺、破れは共通しているのでそこは行かないようにしますが、あとは吉方位に行ってそこで楽に開運しようという風には使わず、哲学的な魂の成長の方向性や先天運鑑定のみの分野で活用しています。これであれば問題はありません。
 
九星気学による先天運鑑定とは、九星の遁甲の法則によるバイオリズムで分かりやすく言えば、一白の坎宮の悩みと始まりの宮からスタートして、二黒の坤宮、三碧の震宮と物事が盛り上がって行き、四緑の巽宮、五黄の中宮、六白の乾宮では運気が最も強まって行き充実と完成を迎え、そこから七赤の兌宮、八白の艮宮、九紫の離宮ときて実りから凝縮と変化、そして評価運のしめくくりといったように1つのサイクルが終わりを迎え、またその次のサイクルに向かっていくという遁甲の法則に基づいた運勢の流れの解釈の仕方で物事を見ていきます。
 
あとは一白水星は水の星で智恵と悩みの星でもあるので「艱難汝を玉にす」という生き方に沿っていくと良いので、そこを乗り越えることにより魂が澄み切って人々を救っていけるようになる、とか。
 
二黒土星は大地であり谷でもあるので、上徳谷の如し。すべてのものを包み癒し育てていく魂を目指していく事で自分の持てる資質をすべて活かして大きな生き方と人生での成功をつかむことが出来る、など。
 
というようにいわば九星の奥にある易経の八卦の象意から、九星を「哲学的」な生き方の指針として活用しようという風にとらえている流派もあります。
 
これなら私の知る限りの九星気学を活用している中でも最上の考え方とも言え、要は九星気学ではほぼ9割が生まれた年の本命星から吉方位を出していてそれは大体道を誤りますが、心ある流派は後天的開運法である吉方位は活用せず、もっぱら先天運分析と魂の成長のために易経の観点から九星気学を活用しています。そういったグループは道を損なわずにむしろどんどん魂を高めて行けると思っています。
 
が、こうした純粋な流派は世の中でもほんの一握りです。
 
そして九星気学に携わっている方々は心ある方もない方も含め、皆さまいずれにしてもまだ過去の九星気学、昔からの考え方である生まれた年の九星である本命星で運勢や性格を見るという見方に縛られているということも間違いありません。
 
しかし私自身も最初はそうでしたが、年の要素だけで見ると性格の分析の際に理論と実証の間で説明のつかないことも出て来ます。
 
たとえば生まれた年の要素が七赤金星の人がいたとしても全然性格とかしゃべり方はたどたどしくって七赤っぽくないなぁ・・・、ということもあります。
 
まるで私が今言っていることは、あたかも天動説が主流の時代に地球が動いているという地動説を唱え始めたコペルニクスのようなものかもしれません。「それでも地球は廻っている」と。
 
ただし中世とは違い、現代ではここからどれくらいの速さで世の中一般に広まっていくか?皆はいつ気づくか?
 
というかもうすでに現在このことを分かってくださっている情報感度の高い方はかなりいらっしゃいますので今後もそうした方から順に気づいていくと思うのですが、今この記事をブログに書きましたのでいずれあとから現時点からの経過を測るのも良いかもしれません。
 
ほどの酉年の七赤金星の方であれば特におしゃべりで、年だけで見る理論であれば口から生まれてきたような人で金遣いも荒い七赤の権化のような人のはずなんだけどなぁ・・・、と本命星だけでは分析できない人でも、
 
十干十二支気学で見ればその人は年月日まで見ていくと実は九星に例えてみれば固い金気が多いので六白金星のような人だった、ということも明確に分かるのです。(七赤の金気は辛に象徴されるように柔らかく、六白の金気は庚に象徴されるように固い。これも十干・十二支・九星という各次元の気で、年・月・日・時間の各要素を分析して初めて分かる)
 
実際にその酉年の七赤金星の人はどうだったかというと、たどたどしい喋り方だけれども一回物事に手を付けたら頑固一徹、きっちりと細かいところまで手を抜かずきれいにノートを取って予習復習も欠かさない、という職人タイプの人であったこともあります。
 
なのでここまでホームページでも、あるいはブログでも再三再四 述べてきていますが、その人のことを分析するためには年の要素だけでは情報が不足し過ぎているので、時には大きな間違いを犯すことにもなりかねないのです。
 
もはやこの情報が発達した現代では情報不足を理由として、最も大きなよすがである年だけにこだわり続けることは真実から目をそらすことにもなるので、今ではもはやそれは罪とさえ言える時代となったのです。
 
だし九星気学を先天運的に分析したり、魂の向上の指針として役立てるのであれば凶方位に導くことはないのでマイナスなことにはならず「あれ?当たっていないなぁ・・・」くらいで終わって、いずれにしても良い目標を立てて魂の向上のために励めば悪いことにはならないのでそれは大きな問題にはなりません。
 
問題になるのは、九星気学で本命星だけで見て吉方位を出して、そこに行ってしまった場合です。(世の中の九星気学を扱っている流派の9割以上はこれに該当します。)
 
よく十干十二支気学でも、過去に九星だけを見て吉方位だと思って色々なところに行っていて、九星だけは合わせていたけれども中身の干支の次元では雑多な気を多く入れてきたという履歴のある方は、十干十二支気学によって純度の高い干支を集中的に採り入れ始めると最初には歯が欠けたり物をなくしたり何かよくない現象が起きてきたりという「あく出し」として過去の衰運の気が押し出される際に現実面での出来事としても出てくることがあります。
 
しかしそれも自分というコップの中の水がきれいに入れ替わるまでです。どんどんときれいな水が注がれていき、いったんこれまでの澱んでいたけれども安定していた水と混ざり合ってぐるぐる乱れている時期が終わってきれいな水で安定して来るようになったら、吉方位効果がドンドン出てくるようになります。
 
私ももう何百回、何千回お答えしてきたか分からないのですが、特に最初に十干十二支気学による吉方位に行き始めた時ほど過去の衰運の気が押し出される際に出てくる「あく出し現象」についてご質問を頂くので、その時はいつも「最初の時だけですから心配しなくても良いですよ」ということをもう数えきれないくらいに説明してきました。これは肉体面でも、瞑眩(めんげん)現象とか好転現象と言われることがあります。(断食をした時になどにも出てきます。)
 
そしてそこから安定してくるほどに、色々と良きことが人によってはまずは日ごろの気持ちよさや全体運として、途中いろいろあっても最終的には物事がうまく行くようになったりとか、対人関係運と環境が良い方に変わってくる。または出会いの場が広がる。良い職場に転職できる。結婚する。考え方が明るくなる。健康になる。等々といった事柄が出て来ます。
 
「しかし」、です。
 
本当の開運法の目的はそこではありません。目の前のことを解決するのは確かに大事です。しかし魂の性質を精密な星廻りの分析を通じて読み解いたら、そこから自分はどう生きていくと持って生まれた長所を最も良く発揮できて自分が幸せになり、さらには人様にも幸せになってもらえる生き方が出来るのかどうか?という「人生の最上の生き方が分かる」ことが精密な占術を通して得ることの出来る最も大きな目的なのです。
 
そして四柱推命で見ていきますと、現時点での私の結論としては「性格」と「運命」とは結びついています。つまり自分の性格がそうだから、これだけ世の中にいろいろなものがある中で性格による好みというフィルター、色眼鏡を通して透けて見えてきたモノだけを取捨選択して生きている事になるので、結果的には人生も自分の性格と連動したようになっている。すべては自分が選んでこのようになっている、ということなのです。
 
さらには星廻りを詳細に分析していくと、よく昔から言われている「因縁が深い」「因縁が浅い」といった事が人生の全体運やプライベート運としての恋愛・結婚運に関しても実は、はっきりと見えてきてしまうのです。
 
しかしこれはあまり通常の鑑定では言っておらず、講座の中でも特に四柱推命を扱う初級編でしか言ってないことではあります・・・。なぜなら専門的な言葉や体系だった知識を使っての説明になるので、それが分からない人にはそもそも何を言っているか分からないであろうからです。十干十二支気学の本を熟読すればある程度は分かるようになると思いますが。
 
それを昔の四柱推命では「あぁ、あなたはもうダメね」とか「一生浮かばれないわね」とか、「私は四柱推命で運命は見ないのよ。なぜなら見えて当たり過ぎるくらい分かっても人生は変えられないから」という考え方だったのですが、現代風四柱推命はその点は進化していますし、十干十二支気学ではこれを自分の器を大きく超えた大地のエネルギーを吉方位として活用するので、人生を変えていけるという「解決策がある」からこそ安心して持って生まれた星廻りはある程度正確にお伝え出来るのです。
 
いや、むしろその開運法を精密に出して運命を変えられる干支の次元の吉方位をお伝えすることこそが、十干十二支気学の真骨頂と言っても過言ではありません。
 
それによって自分のもともと持っている多すぎるところと少なすぎる気が明確に分かり、そのバランスを整える指針が分かることで最も自分に合った生き方が明確になり性格も整って生きるのが楽になり、迷わずに今現在できる努力の量を傾けていく事により最大限の開運を呼び込めて人様にも喜んで頂けてその結果 現実面でも最大級のリターンを得ることが「運命の調律法」を行うことにより可能になるのです。
 
この精神面での考え方の方向性に加えて、九星とその奥にある十干十二支により最も精度の高いいま必要な吉方位の気が分かりますので、これを採り入れていく事によって最短で最大級の開運効果が呼び込めるのです。
 
ですので今の私は、過去の占術界の中で誰も知らなかったことを、自分の実証体験により新たな法則性として発見してしまいそれを吉方位活用で活用できているので、「方位」という大自然の大きなエネルギーを活用できる開運法の分野においては、ものすごいことを与えられてしまっている状況です。。。いつも、これをどうしよう・・・、どのように世の中に伝えていけば良いか、と思っているのですが。。。
 
大体占い鑑定をされている方々は過去の分野からの学びを熱心にしてきてそれを人様にそのまま伝えているケースが多いと思いますし、中にはその経験のエッセンスを凝縮して新たな鑑定法を編み出されている方もいるかもしれません。私の場合はそれを最も大きな後天的開運法である「方位」という分野に関して過去誰も言ってこなかった法則性を与えられた、過去誰もやってこなかった実証経験の積み重ねによって。ということだったのです。
 
この素晴らしき法則性をなるべく多くの人と分け合って一緒に活用していきたい、そう思って占い講座を開催してきて、もちろん鑑定でもその方の星廻りを通して性格や過去・現在・未来の流れをその方の人生をご説明する中でこの一端をお伝えしているのです。
 
つまり本当の占術の目的というのは、単に目の前にラッキーなことを呼び込もうということでもなく、お金が欲しい、恋愛・結婚がしたい、ということでもなく、いやもちろんそれも幸せな人生を築くという真実の一端はありますがそれだけではなく、これらすべてを通して言える「人生全体」が幸せになるためのその魂の向上と、自分自身を最も輝かせて人さまのお役に立てる人生を生きるためにはどう行動していけば良いか?ということに貢献寄与できる占術こそが本当に価値のある占術だと思っています。
 
十干十二支気学はこれらに過不足なく役立てることが出来、そのように約20年間の研鑽を通してブラッシュアップしてきて今に至る、ということなのです。
 
それがにゃんにゃんさんにそう簡単に分かりますか?と。
 
あるいは読んで分からないということだけを振りかざして否定することが出来ますか??
 
という怒りでもあったのです。
 
・・・これ以上はもう(あまり)言わないようにします・・・。
 
良くも悪くも情熱が深いというのは自分の個性ではありますし、もう鑑定を受けてくださった方々は充分にそのことはお伝えした内容から知っていらっしゃいますが、これ以降はその人さまのためにお役に立つ方法をさらに濃く強めていきたいと思っています。
 
なのでついついいつもブログも長くなってしまっていて、短くしようしようとも思って徐々にそうなって来てもいたのですが、ついまた今回も長くなってしまいました。
f(^^;) 
 
あと最後に言わせて頂きますが、世の中いろいろな選択肢や道が用意されています。最も最短の効率の良い道は確かに用意されてますが、今のご自分がそれが見えていないからと言って悲観することはありません。なぜならその道に最初からたどり着いていたらそのありがたみも分からないからです。
 
自分に最も合った道の良さが分かるのは、合っていない道をさんざん歩いた人だけだ、ということも言えます。誰よりも私自身がそうでしたから。もしかして人生の中盤期以降でこうした鑑定という道で世の中のお役に立たせて頂くために、前半では周り道をさせられてきたのかもしれません。。。
 
目の前の一過性の幸せや目に見えるお金や恋愛・結婚運などのプライベート運ももちろん幸せになれるよう整えていく事は大事ですが、仮に現世利益的な方法が分かったとしたらそこだけに目が行ってしまうようではかえって人生の本義に外れてしまいますので、その奥のことがより一層大事だということに気づくことが実はさらにより一層重要なことになってくるのです。
 
その最も奥にあることとは、つまり自分という一人しかいない星廻りのタイプにはどのような生き方が最も合っていて、逆にどういったクセが出過ぎるのは人生を傾けてしまうのか?をまず星廻りを分析して知り、そこから自分を最も良い状態にしてくれる吉方位や考え方、働き方、風水的な環境構築、ラッキーカラー、食べ物、等々を知ることです。
 
そうして自分を最も良い状態にして運気のエネルギーを活性化させていってこそ、正しい道を力強い馬力の車で走ってその結果、最短の時間で最長の距離を踏破できる、というものです。
 
もし行く道の方向性が違っていたら、馬力だけ強めてしまったら却って危ないのです。運気のエネルギーを強めるとは馬力を強めることですし、正しい道を見抜くとは自分の魂のスタイルをまずは詳細に知り、それに合った生き方を知ること、にもつながるからです。
 
これをいま一言で言えば、十干十二支気学そのもの、という言葉に行き着きます。十干十二支気学はそれらがわかるように長年かけて構築してきたものだからです。
 
それをこれから私もさらに世の中に広く伝えていくと同時に、鑑定ご依頼や、特に講座を受講される方には密接にそのエッセンスをその環境と時間で許される限り、その時々で惜しみなく伝えてくつもりです。
 
・・・今回もまた熱くなってしまいましたが美味しいお酒でも呑んで適度に冷ましつつ、私も今年なすべきことに対してしっかりと邁進していく所存です。
 
皆さまには、今後ともこのブログを通じてお役に立てる情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
またまた前回の続きの内容のブログになってしまいましたが、いよいよ今月後半からはしっかりとした吉方位旅行に行き始めます。次回こそ、なるべく楽しい吉方位旅行感想記にしたいと思いますので、楽しみにしていてください。
 
それにしても、私の四柱推命の師の浅野太志先生のインスタグラムを見てみますと、私はいつも呑んでいるところばかりです・・・。これだけ見ると、よほど笹木は酒が好きなのか?と思われるかもしれませんね~(確かに好きなので否定はできないのですが・・・)
 
浅野先生は人格者なので今回の私のブログ記事のような怒り、あるいは義憤のようなメッセージが書かれていることはほとんど見たことがないのですが、占術という特に人さまの魂と運命の奥深くに触れる大切でデリケートな仕事の場合は、知識だけではなくその方の人間的フィルターが大事になります。
 
その点では浅野先生は人間的資質、そして知識の両方とも優れた方ですので、私はこういった方と巡りあえて四柱推命を学ぶことが出来て本当に幸せです。
 
浅野先生に会う前に自分でもある程度四柱推命をやってきたからこそ、その優れた現代風四柱推命のエッセンスが良く分かりましたし、浅野先生ご自身もお若い時にものすごく苦労されてきているからこそ、今現在は人様の気持ちが分かる温かい鑑定や講座が出来ていらっしゃるのだと思います。そうした尊敬できる浅野先生と色々なお話をしながら呑むお酒はまた格別なのです。(#^_^#)

 

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