こんにちは、笹木です。
明日で５月も３１日を迎えて終わりますが、私はようやく一息ついたといったところです。
今回が5月で初のブログ更新ですが、５月で１回もブログを更新しないで右側のArchivesの○年○月というところから落としてしまうということだけは避けようと思い、追い込まれたところでなんとか頑張って書きました・・・。
それまで何をしていたかと言いますと、セミナーや今まで鑑定を受けた方からの紹介による新しいご縁からの鑑定をかなり密度濃く行っており、しかしその間にも抜かりなく自分の吉方位取りもしておりました。
というのも5月は2010年の中で１回しかない大チャンスの月と前々からお伝えしていた通り自分自身も実践し、また多くの方がこの5月に吉方位旅行に行かれ、皆様良かったとか、すごくいい旅でしたといったことをおっしゃっていただいておりました。
よく言うのは、吉方位で行くと楽しかったりなにか良い不思議なことがその旅行中や行って帰ってきてから比較的すぐにあったり、あるいは行っている時にものすごく空気がおいしかったり何か気持ちのいい密度濃いものが充満しているのを感じたり、ということも言っておられました。
私自身もこの5月は吉方位の気を存分に取ってきました。
本当は一番いいのは海外の遠いところにドーンと行ってくるのが効果の出方からしても望ましいのですが、鑑定や他の仕事もあり1週間も連続して休みを取るのはかなり難しかったので、今回は東南に的を絞って自分の住んでいるところからこの方位内にあるパワースポットを探して、あとは何事にも秘伝や奥義といったものはあるのですがそういった方法や取り方の順番なども含めまして、いくつかのやり方を組み合わせて効果が最大になるようにして吉方位を取ってきておりました。
ですのでこの5月は鴨川の方に計３回吉方位取りに行っており、しかもそのスポット自体が最近ますます運気が強くなってきているようですので良い意味で色々な相乗効果があって、今回は今回で短期集中型で回数を多くして取るという、ヒットアンドアウェー方式でやれて結果的に良かったなと感じておりました。
私が今回行ってきたところは、冒頭の写真にもあるように鴨川にある「天津神明宮」、別名「房州伊勢の宮」と言われる天照皇大神の御神魂を勧請してお祭りしてある神社だったのですが、ここは神職の方がいつも真心こめて境内を清めたりお祭りをされているせいかものすごく気がよくて、パワースポットとしても有名でお水取りとかで来る人たちの間では有名なところでもあります。
ホームページにも手作りの温かみがあふれていて優しさやぬくもり感などが伝わってくる内容となっており、神社の境内というリアルな世界と、ネットの中、そのいずれにおいても温かみが感じられるところが近年参拝者が増え続けている理由でもあるのでは、と思っておりました。
ちなみに今年の３月２８日には、鳩山首相と夫人がプライベートの時にお忍びで来られたようです。
なぜ知ったかといいますと、雑誌の取材とか報道とかには出なかったのですがこの前私が天津神明宮に参拝して、正式昇殿参拝を取り行って頂いた後に神職の方と他の方がお話しされていた中でちょうどそういった会話がでてきたので帰った後で調べてみたら、神社のホームページの中で「禰宜日記」の３月２８日のところに確かにそのとき鳩山首相と撮った写真入りで載っていたからです。
鳩山首相に薦めたのが誰かは分からないのですが、きっと方位を観ても鳩山首相の九星は八白土星で今年は東京から見ても吉方位だったせいか、東南の「信用」「対人関係運」「遠方」「仲介」「整う」といった良きご縁を結ぶ働きを取った方がいいと誰かお抱えの鑑定師が進言したのか定かではありませんが、４月～５月と揉めていた普天間基地の移設問題で解決の糸口が少しでも授かれば、といった気持ちがあったのかもしれません・・・。
結局本日の５月３０日現在では福島消費者・少子化担当相は罷免、結論としては自民党政権時代の移設案とほぼ同じという状況ですが、これではどう見ても政治主導の力を発揮してこの問題をクリアに解決した、とは言い難いものがあります。
私から言わせて頂ければ、確かに力の強い神社に真心をこめて参拝すればご神徳は授かりますが、その一方で方位的に分析したらその日は特に吉日というわけでもありませんでしたのでその点での効果はあまりなさそうです。
特に東京方面から見て今年の沖縄方面は南西で歳破、物事がうまくいきにくかったり失敗したりするという意味をもったところで起こっているこじれた問題を解決するのは容易ではありません。
今回のやり方を狙うのであれば出来たら東南方面の海外に用事を作って、１週間くらい外遊とか何らかの会議などに出席してくるくらいでエネルギーを取ってこないと運気的な解決策としては難しいのではないか？などとも観ておりました。
さらに私から言わせていただきますと、今年の鳩山首相への本当にお勧めの方位は東南ではなく、西北だったと思います。
吉方位だからと言ってどこでも手近なところであれば良いという訳ではなくそれぞれの持つ意味がありますから、今回の普天間基地問題のようなこじれた問題に対しては、西北に行っていたら政治主導の力を発揮できてしかも真実を見極める力が働き、込み入った問題を明快に照らし出して抜本的に解決の糸口を見つける働きが出てきたでしょう。
あくまで今年に限ってですが、方位的な観点からの解決策として西北にはそういった働きが巡っていましたので、本当に惜しいなと思います。
とはいえ忙しい方がその合間を縫って、またプライベートな時間の中から、東京から見てもそう近いとはいえない鴨川の神社に参拝させて頂くという心自体とても尊いことなので、政治的手腕や考え方、国家の運営の仕方や運気を味方に付けるやり方の上手下手さは別としても、人間としては良い人なのかも・・・ということをこのエピソードからは感じておりました。
ちなみに鳩山首相は短時間であるということは別にしても吉方位を取る行動を行いましたが、逆に今年は南西と東北が大凶方位ということで言いますと、安全地帯の玉置浩二が青田典子と付き合って、本格的に復活した安全地帯のコンサートが香港や台湾、韓国であるのでその下見もかねて一緒に旅行に行ったりしていることを観ますと、今年これだけ日本から見て東南のアジア方面（香港・台湾）が凶方位の時にコンサートをやるというのはどう見てもあまり良い結果は出てきそうにないのではないか、などとも感じておりました。
・・・だいぶ余談になってしまったのですが、年末年始から休んでいたテニスもまた復活し始めたり、自分の時間ができたのでご褒美にということで、ずっと待っていてようやく出た「エヴァンゲリオン新劇場版、破」を発売当日に買ってきて早速観たりとか、その他にも自分にとって楽しいことをどんどん意識的に与えて満喫する日々を過ごしておりました。
・・・それにしても改めて思いましたが今回のエヴァの最新版はすごいです！
今回感じたのは、アニメとかエンターテイメントといった分野にとどまらず、人はここまでのエネルギーを一つの作品に傾けてそれこそ掛け値なしに「命を吹き込む」レベルにまで仕上げることができるものなのか！ と思わされました。
これこそまさに「プロ」の仕事というもので、ここに込められている「真剣さ」「熱いエネルギー」「執念・粘り」、一言で言い換えますと作品に対する「至誠」はどんな他の仕事にでも当てはまるものですので、これを観て感動をした人はそのエッセンスを自分の身の周りの仕事に対しても応用、活用していきたい気持に駆られたのではないかと思います。またそうしないと、単に見て終わり、ではもったいないと思います。もちろん感動するだけでもそれはそれで意義深いものはありますが。
映画で上映されたのが２００９年の６月末、今回DVDやBlu-rayが発売されたのは２０１０年の５月２６日。映画館で観た後、発売まであれほど長く感じていた期間は、過ぎてみればそれこそあっという間だったなと感じ、その事から豊臣秀吉の辞世の句を思い出したりして時間の大切さを改めて感じたり、
今自分が占い鑑定やその他のことでもひそかに黙々とやっているこは、いずれ時代に合った状況になればおのずから時代の要請とともに前面に大きく出てくることになる、ということにも通じるかもと考えたりもしておりました。
つまり時代の動きがこうだから、といってやり始めたのではもう間に合わず、かといってかつてのソニーのデジタルフォトフレームみたいに約１０年前に開発して発売したのは良いけれども、時代を先取りしすぎて値段も高すぎて売れなくて結局失敗して撤退したが、ここ２～３年でようやくアイディアに時代が追いついてきて部品も普及して低価格化してきたので、それまではソニーの社内でデジタルフォトフレームのことに触れるのは「御法度」だった空気を打ち破ってもう一度やってみたら今度はようやく時代とソニーの先見性がマッチして売れる商品が作れた、ということもありますので、やはり優れたものといえども時代の流れと合ってこそ初めて受け入れられる、ということが言えるのではないかと思いました。
もう５月の中でパワーが高まる日というのは終わってしまいましたが、６月でもまたパワーが高まる日というのはありますから引き続き、実際に行けるチャンスがある方は試してみていただけたらまた自分以外の存在からの応援の力を得ることができますので、これは決して努力をしなかったり楽をして同じ結果を出すためということで＜横着＞あるいは一種の＜試合放棄＞などというものでもなく、つまり
1０の努力をして１０の結果を出すところを
楽に１の努力をして１０の結果を出す、というために気学を使うのではなく、
１０の努力をして５０の結果を、または２０の努力をして１００の結果を出す！
人生という晴れの日もあれば嵐の日もある航海を、空の模様を読み風の流れを観ながら思い通りの港へと船を無事に向かわせるためのエッセンスとして気学を応用して頂きたいですし、何よりも私自身そうありたいと微力ながら日々もがいていますのでその姿をたまにこうして私的カラーもあえて意識的に盛り込ませつつブログに月一回、ないしはもっともっと書いて行きたいと思っている次第です。
百の理論よりも一の実践！
結果が変わるためには行動が変わり、行動が変わるためには考え方が変わる、その事が何よりも貴いことですのでまずは開運するには良いと言われていることを、少しずつでも良いですから今までとは違ったやり方も試みつつ半歩、一歩ずつ一緒に進んでいきましょう。
（ヘ＿ヘ）
