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2009年、貴方は何を望みますか?(2)

 

 (夜明けの多摩川べりから羽田方面を臨んで)

 

前回述べてきましたように、最近では隙間の時間を有効に活かそうとしてモバイルを活用しながらいろいろと作業をしていてどうなったかといいますと・・・・、結果的にますます忙しくなりました(笑)。

 

ただこれも自分自身であえて計算して作った状況だったのですが、なぜそのようにしようと考えたかといいますと、これも鑑定の中でお客様とお話ししていることから学んだことがあったからです。

 

去年の※通常鑑定でよくお客様から聞かれた質問で「私はどのような仕事が向いていますか?」ということがあったのですが、そういった時に私は大体このように答えていました。

 

※(自分の中では15分から20分ほど、その場で初めて命式を見て手相と併せて鑑定をしていくことを通常鑑定という風に定義して呼んでいます。それに対してあらかじめ生年月日やご質問を聞いて数時間下調べをしておいてから、直接お会いした時にも2時間~3時間、細やかにじっくりとマンツーマンでお話しして鑑定結果をお伝えしていくことを精密鑑定と呼んでいます)

 

「確かに手相や生年月日で持っていらっしゃる才能や素質の傾向は見えますが、実はそういった質問をすること自体があまり意味がないことなのです。なぜなら一番やりたいことが最も自分に向いていることであるとも言え、仮に自分が先天的に向いていることは何かを見てから行動を起こそうとする姿勢だといつまでたっても状況は変わらないからです。

 

それは占い鑑定を使いこなすのではなく、使われている状態といっていいかもしれません。その仕事が本当に自分に合っているものかどうかやってみる前に立ち止まって考えすぎるよりも、とにかくまずは自分がやりたいと思ったことの最初の一歩を踏み出すことによって、体を動かして活動しているうちにひらめきが降ってきたり人からの導きがあって徐々に周りが変わっていき、いつしか本当に自分にあった分野や環境に導かれるものなのですから。

 

完璧にあった分野を見つけ出してから、と考えていつまでも最初の一歩を踏み出そうとしないままずるずると時が経っていく、それこそが実は最もマズイことなのです。」

 

私も去年はどちらかというとしっかりと考えてから動き出そうというスタイルをメインにしていたのですが、それはそれとして時間のあるときに大目標や夢の部分ではその通りにしていますが、いったん大方針が決まった後の中目標、行動予定的な目標に関してはむしろ頭で考えることよりも体で考えることの方が効率的と考え、このようにやり方を一部切り替えてきたところでした。

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