こんにちは、笹木です。
今日の話題に関係があるのでこの写真をアップしたのですが、我ながら改めて見てみるとちょうど忙しい時期がピークを過ぎたころだったので、実に疲れがたまってやつれてる感じがします。今はもうだいぶ戻りましたが。。。
・・・さて、本題に入りますが先日、気学・方位学の世界で有名な方とお会いする機会があり、深く感じることがありました。
そのお会いした方というのは、よく年末年始になると本屋に積まれている高島易断の総本家 四代目総裁の、高島龍峰という方です。
高島易断もさすが有名なだけあって、その内部の流派といいますか分かれて名乗っている方々を調べていきますと、
高島易断総本家
高島易断所総本部
高島易断 総本部
高島易断 神宮館
高島易断神聖館
・・・
というように、一口に高島易断といってもかなりその内側には色々な名前、立場、スタンスの方がいらっしゃるようです。
ここではあえてどこがどうでどのように違うとかは触れませんが、少なくとも気学・易学の世界で40年以上もやってこられた高島総裁はどのような方なのだろうと思って拝見しましたところ、特に気学の奥深い話を交わしたわけではありませんが、とにかく言霊がものすごく温かい方だということをまず感じました。
ネットで調べればどのような考え方をされている方かというのは出てきますが、ただ今回思ったことはいまちょうどNHKの大河ドラマで坂本竜馬をやっていますが、
世界でも類を見ない無血開城での前政権からの政権交代がなされた明治維新も含めて（地方での小競り合いや反 乱は別として）、今は平成維新という言葉もありますがとにかく大切なことはなにかといいますと、
小異を捨てて大同につく
（しょういをすててだいどうにつく）
ということではないかと、特に今回強く思い至りました。
つまりことさら小さな違いに目を向けて対立したり言葉尻を捉えて相手を責めたり反発し合わずに、とにかくまずは大きな同じ方向性を見て一緒になることを第一に考えて物事を進めていこうよ！ネガティブよりポジティブシンキング！ということが今は人類全体で求められてきているのではないかということをひしひしと感じておりました。
大きな効果のある気学・方位学の大自然のエネルギーを活用させていただきながら、それらを通して悩みからの脱却や、またはよりよき未来に向かうための努力を効率的に行い、幸せになっていくため共に小異は捨てて大同に従って歩んでいこうよ、というのが今の時代の正しい生き方ではないかと強く感じました。
これはなにも占いの世界だけではなく、政治や国家間のナショナリズム、宗教や会社の内部、部署の中、またほかならぬ私たちの身の回りの人間関係などについてもこういった大同小異の姿勢があるかないかということが、今現在この地球全体が悲鳴をあげてきつつある末法の世の中では特に大切なことといえるのではないかということが、先日高島総裁とお会いしたあと一番に感じていた点でした。
・・とは言いましても、別に高島易断のことを直接指して言っているというわけではありませんので言葉尻をとらえたりしないでくださいね。
もちろん大勢の人を使ったり組織を存続させ運営させ続けるということは、理想やきれいごとだけでは世の中はわたっていけないこともありますから、とても大変なことだと思います。
そのためのお金、という点も決して避けて通れないこととは思いますが、でもその前提の中でもあれだけの温かみを保ち続けていらっしゃるというのはやはりものすごいものだなぁと感じました。
そういった人生の先輩の大きな姿も見せて頂きながら、私は私なりの考えとスタンスで世の中の人々のお役に立つためにはどうすればよいのかということを常に自分の責任において考えながら、その過程で己の器を磨いていくことも踏まえつつ、日々できるかぎりプラスな面に目を向けながらポジティブに過ごしていかねばということを改めて考えさせられました。
その限りなく些細な手始めとして、自分のこだわりを捨ててブログもなるべく更新頻度を多くすべく、このように前回のアップからは自分としては異例の早さでまた更新したという次第です・・・。 （＞ｙ＜）
これが普通なんだよという声も聞こえてきそうですが・・・。
さて、文字量は少ないかもしれませんが、今回はどのような感じでしたでしょうか？
さりげなくこのスタンスの変更につきましてもまた感想等を頂けたらありがたいです。
（-＾〇＾-）
