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積善の家に余慶あり 積不善の家に余殃あり(5)

 

 では家系の中でほかの方々が病気が多い中、その方だけが健康でいられた訳は分かったのですが、お母様やお兄さんや兄嫁の皆さんにはどうやってよくなってもらうか?ということに関しては、その方のご実家は熊本ということもあり、私が直接皆様の生年月日や手相を拝見して鑑定を出来る環境にもないので今すぐどうこう出来る解決策をお出しすることはできなかったのですが、 

 

ただそれまでのお話しを間接的にお聞きして思い当たったことは、「積善の家に余慶あり 積不善の家に余殃あり」という言葉通り、特に肉体面にこのように強く限定された方面に強く出てくる症状があるということはそれなりの原因、つまりおそらく過去数十年か数百年の間に特に誰かが大きな業を積んだことがあったか、 

 

あるいは家系的な生業としてご神木の伐採やものすごく広い敷地・山々などの山林の伐採、あるいは数多くの井戸を埋め立てたかなども含めて、人間か植物か動物などの肉体面を大きく傷つけてきた家系的な背景があったからこそこのように家全体を流れる、特に子孫の健康面に関する傾向が出てきているのかもしれないと思いました。 

 

ただしこれはあくまでも推測に過ぎないので、家系をさかのぼって調べてみないと真相は判らないとも申し上げました。 

 

ただしその原因が判れば対処の方法もありますので、まずはその方の家のご先祖がどのような生業をされていたのかを一刻も早く調べていただけませんか?と申し上げました。 

 

こういった家系の因縁というのはなにも健康面にだけ出てくることではなく、たとえば結婚する時にしても相手の実家で離婚を繰り返している家族や親戚がいたら、それは結婚する相手としては注意を要する、ということにも繋がります。 

 

または酒や口論で争いを起こして仕事がだめになったり、人間関係でうまく行かないことが起きたり、という因縁を持つ家系もあります。 

 

逆にそれとは反対に徳を積んできた良い因縁を持つ家系というのもありますから、恋愛は個人と個人のものであっても、結婚というのはまさに家と家とが結ばれるものですので慎重に相手の家のご家族や親戚も見てチェックしておいたほうがいい、ということは決して古臭い前時代的な考えではありません。 

 

温故知新『ふるきをたずねて新しきを知る』の言葉通りに先人たちが何千年もの間かけて磨きこんできた占い鑑定の知識を現代に応用して、いかにすれば最高に幸せになることができるか、というテーマで最大限役立つように先人達の叡智を活用していく、と言うのが最も新しく現代的で、クールなやり方なのではないか?と思う次第です。 

 

実はこの鑑定をする前準備の鑑定書を作っている段階や、鑑定が終わってからもまだその方の家の生業がわかっていないこの現時点まで、鑑定をするということはその方のもつ背後の世界とつながるということにも通じますので、私としても相当重いものが伝わってきてなおかつ今現在も精神面や環境面ともに相当つらいものがあったのですが、何とか明るく前向きな考え方をしたり、パワーのある言霊の力も借りながらこのような鑑定を日々複数抱えながら占い鑑定、ビジネス、両方の仕事をこなしていっている次第です。 

 

私自身、今も色々な面で同時並行的に大変忙しい日々なのですが、やはり試練というのはぎりぎりのところを突いてきますので一筋縄ではいかないというのは判っていたのですが、「ホントにやりがいのあることをやらせていただいている、ギリギリの状況だなぁ(笑)」と感じている最近の日々でした。 

 

苦しい時は上り坂、楽な時は下り坂、といいます。どうせ上らなきゃいけないなら一緒に笑って楽しく上りたいですね。そんな私の意見に賛成してもらえるのならば、賛同のクリックをポチッと! 

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