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zoom版 2024年 鑑定師育成編(中級編)

2021年盤 前半 暦

鑑定師育成編(中級編) 概要

きたる2024年9月1日(日)より、隔週日曜日にわたってオンラインのzoom版にて、全5回で「「十干十二支氣学講座 鑑定師育成編(中級編)」を開催します。

この「鑑定師育成編(中級編)」を修了した方は、「十干十二支氣学」の名前において、ご自身で鑑定師としての活動をしていく資格を得ます。

今までは、この「鑑定師育成編(中級編)」のみは、直伝で伝える内容が多かったので通信講座などではやっておらず、水道橋での直接受講のみでやっておりました。

しかし2021年はすべてのセミナーや講座をネットでやってみる試みをしていましたので、2024年も「鑑定師育成編(中級編)」もオンラインでやっていきます。

そうしてさらにこの東洋の叡智である「十干・十二支・九星」の知識をお伝えしていき、より生きやすく、我々の人生に追い風を吹かせていくための方法をお伝えして参ります。

”ただし”この「鑑定師育成編(中級編)」の受講資格は、ここまでの2つの講座の両方を修了した方のみとなります。つまり、

「九星気学編(基礎編)」でここまで学んできた九星気学による遁甲の法則、易の原典、易経の六十四卦に基づいた象意の出方と、

「十干十二支編(初級編)」で、現代風の五行バランスに基づいた四柱推命で命式を分析することによる、干支による星の影響の特徴とその運命の調律法を学んできた方のみが受講する資格を得ます。

さらにこれを深めて「実践鑑定レベル」で活用できるようにしていくのが「鑑定師育成編(中級編)」の目的です。

しっかり鑑定をするためにある程度多くの命式を分析し、吉方位を出すための方法でもパターンを学んでいきます。

そこにわたくし笹木の、実践鑑定におけるワンポイントのコツやノウハウといった「隠し味」のようなものもお伝えしながら、そしてこの全5回の講座を受けて頂くことで、十干十二支氣学を鑑定師として活用していける知識と使い方を身に付けることが出来ます。

秋の実り多き季節に合わせて、この「十干十二支氣学 鑑定師育成編(中級編)」の講座を開催して参ります。

今後、受講した方が鑑定師として活躍し、世の中に貢献していくための大いなる手段となるであろう十干十二支氣学を、一緒に共有していける方々のご参加をお待ちしています。

鑑定師育成編(中級編)

第1回
十干十二支論:干合、支合。内格と外格、十干対十干論。運命の調律法を、大自然の心象風景に例えてパワーバランス調整法と推命気温調整法で説明。まず一番大事な全体のバランスを取る方法、大樹で言えば幹の部分を学んでいきます。ここが中級編の肝と覚悟という位置づけで、これがあっての特殊な吉方位効果が出る枝葉の部分です。たとえどんなに効果があるからと言っても、枝葉の部分だけを個別に追いかけていったのではいつまで経っても、たとえ20~30年教師の教えを聞き続けるだけで、学び続けるだけでは全体を自分が自主的に活用できるようにはなりません。その上でこの中級編の第1回目では、最も大事な部分を1日目に設けてこの日に集中的に学んでいきます。

第2回
十干十二支論:性格改善版 運命の調律法

運命の調律法を性格分析に応用して説明。命式の偏りが与える性格の偏り=人生の偏りということを観ていきます。これをどう運命を調律した上でそれぞれの開運法に結びつけるか?の具体的方法。また、性格の改善の方法も含めての記述を、お題を出してみんなで命式を解いていきます。泉鏡花 卯が良い理由も(金沢への吉方位旅行での学び)。実は十干十二支氣学でみれば、卯も良いが更に寅は良かった、ということなどについて。

吉方位採り 個別のテクニックと注意点。

吉方位の選定に応用する時の、干支のより細かく具体的な運命の調律法。月支提綱は殺気の場合は避ける、忌神の軸となる星と対冲の星を採ってマイナスの根を除去する、など。また、命式全体の調律と、プライベート運の調律との違い。恋愛・結婚運を高める吉方位の採り方は?風山漸・沢山咸など。

風水的には、インテリアや服でラッキーカラーのものを買うことなども開運に結びつきます。服、電化製品、高価なもの、身近で安いものなどはそれぞれ買う物の特性に合った方位で買うと良いです。逆に少なくとも凶方位で買うと長持ちしなかったり満足できなかったり、サイズや感触が合わなかったりという風にもなりがちですので。

十干十二支氣学の相性についての考え方。

相性については、人を見てアドバイスしたり採用する人はその相手のタイプが分かるので、自分にとって良い働きをする人かどうかが見抜けるようになります。単に気が合うのと、本当に魂の相性が合うのとは違うということなどについて。

九星気学の場合は、どちらかというと他の占術のように10年単位の大運のような尺度がなく、1年単位や月単位、日単位で目の前に起きて来る現象を観るのが得意だからそれぞれの守備範囲が違うという面はあります。しかし十干・十二支・九星という気の次元の違いにより表面を形作っているものはより奥の次元の気であることが分かれば、結果が矛盾するということはまずありません。

気学による入籍日や開店日、その他、物事を始める時の吉日の出し方など。これを九星だけではなく、中身の干支まで合わせてみていくという、これまでの九星気学編(基礎編)と、十干十二支編(初級編)の両方の活用の仕方を実例と共に観ていきます。

第3回
九 星 論   :鑑定話法 知識編 → 鑑定師として最も大切なことは「鑑定」することではありません。占いの勉強をしていただけでは良い占い師、お客様からリビートを求められて自分自身が占い師として生活していけるようにはなれないということです。

「聞き」「鑑定」して「伝える」のうち、「鑑定」だけが重要なのではなく、むしろそれ以外の「聞き」そして「伝える」ことの方が接客業、サービス業、対面鑑定業としてははるかに重要なことなのです。これを私は約20年間の会社員勤め、特に新規開拓を得意とする営業マンとして過ごしてきた中で磨かれ学ばされながら苦しみと共に得てくることが出来ましたが、占い師としてだけの経験だったり会社員として勤めていても新規開拓をする営業としての経験が少ないと、「聞いて」「伝える」部分のポイントは分からなかったかもしれません。

この中級編では笹木がこれまでの約20年間、血と汗と涙で培った「営業スキル」も含め、占い師としての鑑定の話術に応用した「鑑定話法」をまとめた知識編をまず学び、このあと第3回目以降の実践編につなげていきます。

九 星 論 :鑑定話法イベント編 → 実践編として、基礎編の同会法+生月盤鑑定。第1回目と2回目で学んだ知識を基に「その場での即興鑑定」を求められた時にも対応できる応用力を磨きます。笹木はこれをイベント鑑定や、酒の席などで人々の心が快くほぐれたタイミングも活用して半ば武者修行のように鑑定をする中で腕を磨いてきましたが、その中で得られたお客様の心に届くポイント、ツボをお伝えします。やはり占い師として最も大事なのはあくまでも鑑定結果の「伝え方」だというのが結論です。

九 星 論   :気学版の卜占=気学版ホラリー鑑定法と、十干十二支氣学による良い干支が廻っている吉方位の出し方と採り方。タロットや易のように目の前の事柄に対する分析および、未来の最も良い対処の仕方が分かるという気学による卜占で、私も最初は疑っていたのですがやってみると不思議なほど良く当たります。(これは「九星気学編(基礎編)」で学んだ同会・被同会法、傾斜観法、易の六十四卦による九星の象意の見方のすべてを総合的に使うので「九星気学編(基礎編)」の内容が分かっていないと扱えませんが、その分非常に信頼性のある卜占です)。

第4回
十干十二支論:分析法、運命の調律がしやすいタイプかどうか、ということも含めて。原命式と大運の巡り方による五行バランスの変化、過去の事象との照らし合わせによる鑑定精度の高め方など。

大運は人生の設計図で、これ自体に大きな意味が込められているので人生上の自分や他人の今のバイオリズムが分かる分いつどのように動いたら良いのかという今後の大きなスパンからのスケジュールが分かります。

それと大運地支と五行喜忌を照らし合わせて、目線も観ます。色情因縁があるかないか?もメインで説明。吉方位効果の出方が大きいタイプか小さいタイプか?さらに日々のことや目の前のことについては、「四柱推命と、気学の傾斜法と同会・被同会法の両方で観る」と目の前のことがさらに細かく分かります。

日々の日運や、どの方位に行くとどういったことが起きてきやすいか?も。たまにネットで、四柱推命と九星気学で見る運勢のどちらが正しいのか?ということがありますが、どちらも合っていたり、正しいと言えます。なぜ違って見えるかというと九星気学は本命星のみで見ているからです。

将棋で言えば素人の平手と名人の飛車角落ちとではどちらが勝つか?という風にも言えます。そこに月命星や日命星、年命傾斜宮や月命傾斜宮まで活用してみていくと、四柱推命で見た結果と驚くほどリンクしています。

これは他の占術でもそうです。例えば洋の東西が違っても、西洋占星術と四柱推命などでは鑑定した結果が同じになるはずです。いまの世の中では、どちらが正しいのか?とか言う議論もネットで見かけますが、見る人の実態は一つなので、それぞれ深いところを見れる占術であれば、結果が違う方がおかしいのです。

九 星 論 :鑑定話法 実技編 ここまで学んできたことを講座の受講生同士で鑑定をし合って頂き腕をじっくり磨き合います。それを横で笹木が聞き、添削してアドバイスします。

当たらなければ意味はありません。しかしそれは前提で、相手の話を「よく聞いて」から話す、そして話しっぱなしではなくポイントポイントで相手に話を振ってしゃべってもらう。内容は8割ポジティブ、2割ネガティブ。そして自分がしゃべるのは2割、聞くのが8割(という気持ち)くらいでちょうど良いバランスですので、それが出来ているかどうかを添削していきます。

第5回
十干十二支論:よくあった質疑への応答、実践鑑定
九 星 論 :鑑定話法 実技試験 → 笹木自身が問題を出題し、その答えを笹木に「伝えて」もらいます。

講座開催要項

開催形式 : オンライン講座、zoom(ズーム)にて。

開催日程  : 2024年9月1日(日)、9月15日(日)、9月29日(日)、10月13日(日)、10月27日(日)の計5回。(9月上旬から隔週にて。)

※ 笹木のセミナー・講座では、メールのやり取りはGmail ( ジーメール:Googleの無料メール)でやり取りしますので、アカウントを持っていない方は無料ですからそれを取得後、フォームに入力してお申し込みください。

Gmail: プライバシーとセキュリティを保護する無料のメールアドレス

※ 当日参加できない方は、講座内容を録画した動画をクラウド上に2週間アップしますのでそこからの補講が可能で、その回の質問は翌週にもして頂けます。

参加条件  : 1回以上、笹木の鑑定を受けたことがある方。その中で、笹木が受講を許可した方。

開催時間  : 13:00 ~ 17:00 毎週4時間(1時間半ごとに30分の休憩がある予定ですが「多少」講義の時間が休憩に食い込むかもしれません・・・)

必読図書  : 「十干十二支気学」(平成出版/1,800円+税)

参考図書  : 「四柱推命完全マニュアル」(総和社/1,800円+税)

定員    : 10名様限定(先着順)

持ち物   : 筆記用具

受講料   : 15万円(全5回分・テキスト・資料代込み) 

お申し込みのご連絡と、お振込を完了された方から順に参加申込済とさせて頂きます。

お一人お一人様ごとの個別の開運法や考え方にも触れるため、あえて定員も講師の目が届く10名様までとし、約130ページの講座テキスト資料作成や教材がお手元に届くまでの時間、生年月日等の分析の準備もありますので、お申込期日は講座開始日から「基本的に」2週間前まで、お振込み期日は1週間前までと致します。

(復習の方は約1/5の3万円にて受講頂けます。資料は基本的に前回お渡ししたものを使用して頂きますが追加・変更資料があった場合は新規でお渡しします。)

※今後の「十干十二支氣学の講座」は、形式を変えていきます。今までの、zoomの中で講座内容を私が直接お伝えしていたスタイルは2024年度で最後となり、2025年からは内容をバージョンアップしたうえで受講料も上げて(20万前後を想定)、リニューアル致します。

来年以降の講座のスタイルは、まず動画にまとめられた内容をいつでも好きな時間で学んで頂いたあとに、私との質疑応答の時間でしっかりと仕上げをしていき、知識を深めていく形式になります。

お振込先  :  三菱UFJ銀行 仙台中央支店 普通 0973410 ササキリュウイチ

 <お申込み方法・お問い合わせ>

 お申込み・お問い合わせは、お申し込みフォームか下記のメールにて承ります。(メールにてお申し込みの際には、お名前、生年月日、ご住所、お電話番号も、お知らせください。)dragonlordryuichi@gmail.com

参加についてのお申し込みは、下記フォームにて承っております。

講座のお申し込みフォーム

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