十干十二支気学~四柱推命方位学~

九星だけではない、十干十二支からみた『真の吉方位』をお伝えします

 

運命の調律師  十干十二支氣学 ~四柱推命方位学~

~九星気学の真の効果を引き出すカギは、九星と同じように中宮から廻座している「十干十二支」を活用することにあった~

 

メニュー

コンテンツへスキップ
  • トップページ
  • プロフィール
  • 占いの種類
  • 十干十二支氣学
    • 本の購入方法
  • 四柱推命
    • 超・入門編
  • 九星気学
    • 吉方位効果(基本)
  • 吉方位効果(詳細)
    • 北
    • 東北
    • 東
    • 東南
    • 南
    • 西南
    • 西
    • 西北
  • 講座について
    • 九星気学編(基礎編)
    • 十干十二支編(初級編)
    • 鑑定師育成編(中級編)
    • 通信講座
    • 講座お申し込みフォーム
  • 運気の源
    • 袁了凡 陰隲録
  • セミナーのご案内
    • 九星気学 入門セミナー
    • 十干十二支氣学 ダイジェストセミナー
トップ
›
鑑定時によくあるご質問

鑑定時によくあるご質問

     鑑定と占い講座は違うということ

     十干・十二支の方位のエリア内の別れ方

     九星気学の吉方位の出し方の誤り

     自分の生まれ年と同じ十二支が巡るから良いとは限らない

     鑑定書の吉方位一覧表の期間について

NEW! 旅行に行く際には、節をまたいでも大丈夫?

NEW! 車中泊や機中泊についての考え方

NEW! 方位の境目についての考え方

NEW! 吉方位旅行中、宿泊場所は変えた方が良い?

NEW! 60度のエリア、例えば西南は申と未のニ方向あるが、その違いは?

NEW! 60度のエリア、東北の場合は?


鑑定と占い講座は違うということ

Q この鑑定書内に書かれていた、〇〇という星はどういった意味で、△△という星はどんな意味があるのですか?

A 申し訳ありません。鑑定とはあくまで私がこれまで長い間かけて蓄積してきた知識、及び経験を基に「結論」をお伝えするもので、知識そのものに関してのご質問は「占い講座」にてお伝えしております。でないと、鑑定に付随する基礎知識を質問頂き何度もやり取りする中では、その背景から遡ってお伝えしなければならないため、メールの文面にそれを記す際には膨大なエネルギーと時間がかかります。それを複数回繰り返すと、1回の鑑定で極論を言えば果てしない時間と労力が発生することになり、それでは私が他のお客様を鑑定できなくなってしまいこの鑑定システム自体が破たんしてしまいます。

ですので鑑定の中で意味が分からない点、または文脈が不明だったり吉方位採りに関しての具体的行き先などについてはご不明点はお答えしますが知識そのものに関しては講座を受けて頂き、鑑定時のご質問の受付には入っておりませんのでご了承ください。

十干・十二支の方位のエリア内の別れ方

Q 月盤に癸巳が廻座してますが、巳の方に一泊しましたが、癸にすごく近いと思います。凶方位の気が混じってる可能性はあるでしょうか?
それと南方位に水の五行の癸が廻座してるのでこの場合 癸が廻座してる側が凶で巳が廻座してる側は吉という見方であってるのでしょうか?

A 添付画像の、年盤では2015年の年盤扱いとなる、2016年1月の月盤のことでご依頼いただいた内容ですが、これは詳しい方ほど逆に誤解をされているケースがあるのでここではっきりお伝えしますと、

例えば2016年1月の南30度のエリアに廻座している十干十二支の癸巳は、左と右のエリアに半分ずつ方位的に分かれているのではありません。

 

  • 方位のエリアの別れ方 癸巳など

    方位のエリアの別れ方 癸巳など

正しいのは右の添付の図の青い丸が付いている図の方になります。つまりはエリアごとに十干十二支が分かれているのではなく、階層の違う気が同じエリアに違う次元で重なっている、ということになります。

 

例えて言うと2階建ての家のうち、2階には十干(天干)、1階には十二支(地支)の気が満ちていて、上には軽い気が、下には重い気が漂っているようなものです。

 

これは30度の東西南北のエリアでもそうですし、60度の東北、東南、西南、西北でも同様です。そして廻座する星は30度であれば30度のエリア全体。60度のエリアであれば60度のエリア全体に廻座しているというのは、出て来る現象で確認済みです。

これまでこのご質問を頂いた方は、2016年の受講生の方にもいらっしゃって皆さまかなり方位に詳しく頭も良い方々でしたが、逆にそういった方ほどこのように思っているということが講座や鑑定を通して分かり、私は全くそういった視点がなかったものですから、ここではありがたく取り上げさせていただきました。



九星気学の吉方位の出し方の誤り

Q 九星気学では本命星 四緑木星なのに、なぜ北の一白水星には吉方位の印がついていないのでしょうか?

A これは今回九星気学のところで追加した方徳効果のところで詳しく述べていますが、一白水星と相生の関係の本命星を持つ方が、例えば北に廻座した一白水星を採ったとしたならばすぐに吉方位効果が出て来るかと言ったらそうではありません。いったん悩みや苦しみを通して、そこから悶々とする試行錯誤なども通して悟りを開くような、いわば苦しみと成長は同義語であるかのごとく、いったん苦しいことを通して最終的に内面的な吉方位効果を得られます。


しかしこれは果たして吉方位なのか?と最近の私は思うようになりました。

たとえば道を深く求め修行を自らに課す人、多くの人を使いもっと世の中に貢献したいと願う経営者や仏門に帰依した人、本当に道を志す占い鑑定師ならいざ知らず、この現実社会で一般的な幸せを求める方々にとってこれは果たして吉方位なのか?ということです。

もっと同じ努力を通しても早く良い現象として出て来る方位もあります。どちらかというと現在私はお客様にそういった方位を吉方位として、九星のより良い象意が干支の喜神と重なる所を優先してお伝えしている昨今です。

ということで一白が北に、あるいは東北に、または六白金星が西南に廻座した時なども吉方位としては普通はお伝えしていなく、よほど干支が良い時でなければむしろどちらかというとよくない方位としてお伝えしていました。それは今回新たに追記した九星気学の方徳効果の基本編と応用編の欄をご覧いただければと思います。


自分の生まれ年と同じ十二支が巡るから良いとは限らない

Q 私は卯年生まれなのですが、十二支は同じ干支が巡っている方角が良いのですか?

A これに関しては違います。同じ干支が来て良い効果が出るとは限らず、年・月・日・時間の4つの要素の天干・地支 全体を見て分かる「五行バランス」を観なければ個別の星が吉か凶かは分からないのです。この「全体の五行バランス」という観点が欠けていると残念ながら正しい鑑定は出来ず、真の吉方位も分かりません。

これまでの九星気学は過渡期だったため、生まれた年のみで、しかも九星の本命星のみでの相生・相剋による観点から吉方位を出していました。過渡期としては良かったのですが、今後についてはどんどん占術自体もインターネットの発達によりこれまで手に入らなかった情報も手に入ってきつつあります。そのように年だけではなく、年・月・日・時間の4つの視点全体から出す吉方位、これを私は「真の吉方位」と呼んでいますが、この観点から出す吉方位も今後 情報に敏感な方から先に注目されていくと思っており、十干十二支気学はその先駆けになりたいと考えています。今このホームページやブログをご覧いただいている方は、その最も先駆けになる情報感度の高い方ではないか、と私自身は思っております。


鑑定書の吉方位一覧表の期間について

Q 申し込んだ日から1年間分の吉方位鑑定書をもらえますか?

A これについては申し訳ありません。私が占い鑑定を始めた十数年前から、吉方位の鑑定書を作る際にはその年の節分から翌年の節分前まで。つまり東洋の世界で暦が始まる2月4日から翌年の節分前まで、という期間で吉方位表を作成していました。

というのも節分の前後をまたいで吉方位表を作成しようとすると、その年の年盤の中の月盤という星同士の相性から吉方位や凶方位を出しているので、年盤が変わると実質2年分の年盤と月盤の星の相性を出さなければならなくなり、手間や紙面も2倍かかってくるからです。

ということで申し訳ありませんが、鑑定をお申込みいただくのが節分過ぎや、年の半ばであっても基本的にはその年の節分から翌年の節分前までという期間で鑑定書を作らせて頂いていました。ただし例えばそれが2017年分、や2018年分、といった年を指定しての鑑定ご依頼は可能です。


旅行に行く際には、節をまたいでも大丈夫?

Q 吉方位につきまして、年や月の区切りをまたぐ場合(例えば2月1日から2月10日までの旅行など)、出発日から見て吉方位であれば良いのか、そうではなく、どちらの期間も吉方位であった方がいいのでしょうか?

A 年や月の節(せつ)をまたぐ場合にはあくまで「出発日」の盤が良ければ、移動中はその盤の影響力の中で動くので、その旅行の途中で節をまたいでも問題ありません。(以上のことは結論ですが、さらに背景までさかのぼった詳しい理論は「十干十二支氣学講座 九星気学編(基礎編)」の中で説明しています。)


車中泊や機中泊についての考え方

Q 例えば吉方位に行く場合、寝台特急で行くとします。または夜行バスで行くとしますが、夜行バスなどどんなに遅くとも当日に移動しても泊数にはカウントされますか・・・?吉方位がある月の場合は費用の関係で深夜バスなどの利用を視野に入れなければいけないかも・・・と考えております。

A 23時までに出発しますと出発したその日の日盤が帰って現地に着くまで働き続けます。ただし良い気を吸収できたという宿泊数にカウントできるのはあくまでバスなどの車中泊ではなく、現地の気が入ってくるような目的地の空気に身を浸しながら寝た日数が宿泊数となります。さらに吉方位旅行中に、温泉に入ったりその土地の食べ物を食べたり睡眠時間を長く採ったりすると良い気の吸収率が高くなります。機械的な宿泊数ではなく、いかに良い気のエリアの中に身を浸した時間が多いかどうか、という観点からこの問題をとらえて頂くとよろしいと思いました。


方位の境目についての考え方

Q 東京まで「あちこち方位」で調べるとかなり北東に近い東なのですが問題ないでしょうか?(この方が例えば名古屋市に住んでいるとして)。同じ方位の中でも、行先の位置や環境等によって効果に違いがあるのでしょうか。 (例えば、その場所が方位の中心線近くか隣の境界ギリギリか、自然が多いか少ないか、etc)

A まず今回の東京がかなり東北寄りの東ということですが、私も調べて観たのですが結論としては心配いりません。30度の狭いエリアは多少、広い60度のエリアの方にはみ出すくらいにエネルギーが密度濃く狭く集まっている分、境目付近では狭い方の影響が強いので、東のエリア内であればどんなに東北に近くても問題ありません。逆に広い60度のエリアに行く時、もしもたとえば仮に今回が東北に行くのが目的だった場合は、東との境目付近だとその30度の狭いエリアの気が広い60度のエリアの方に多少侵食してきていると私は思っていますので両方の影響が出てきて心配なのですが、今回の場合は大丈夫です。こちらの図をご覧ください。

  • 図1-6-3

私もこの問題には非常に関心を持っており、これまで自分で境目付近に行ったときに出て来る象意を検証してきましたが、このように境目付近のエネルギーは狭い方から広い方に多少はみ出ているのが真実ではないか?と観ています。更にそう思ったのは、四柱推命の鑑定の際に、十二支のエネルギーの力量をどのように捉えるか?どのように五行バランスを計算するか?といった時に星廻りと現実に出て来る事象を検証した際に出て来る各十二支のエネルギーと照らし合わせた上でのこの結論となりました。

ですので巷の気学の流派のように境目5度付近は避けるとか、あとは方位を見る際には45度/45度で見る、というのは当たらずとも遠からずなのですが、上記のように狭い30度のエリアの方が広い60度のエリアの方にエネルギーが多少はみ出ているからこその現象で、その境い目付近に行った場合はどちら寄りかでいずれにしても両方の影響を一定のパーセンテージの比率で感じやすい、と考えるのが一番境い目付近に関しての分かりやすい考え方となるでしょう。


吉方位旅行中、宿泊場所は変えた方が良い?

Q 宿泊場所を毎日別にして、東京、横浜辺りの東エリア内をあちこち行く予定なのですが、同じ所に泊まるとか一箇所近くにいた方が効果があるとかありますか?

A 宿泊場所も東のそのエリア内であれば、変えて頂いて問題ありません。仮に移動するところも東北のエリアに日中はみ出したとしても、泊まる場所が東のエリア内であれば問題ありません。もちろん本当はエリアからは出ないに越したことはないのですが。。。


60度のエリア、例えば西南は申と未のニ方向あるが、その違いは?

Q 日本地図をもとに方位について質問です。西北、西南、東北、東南は東西南北に比べて範囲が広くてよいのでしょうか?
・例えば西南は申と未のニ方向
・西の一番遠くの国内に行こうと考えています。
このあたりの見解をいただけませんでしょうか。

A たとえば西南に行く場合は、未と申の両方、つまり南南西と西南西の両方にわたって廻座する星の影響は働いています。四正四隅(しせいしぐう)の法則といいまして、東西南北の狭い四正の30度のエリアには気が密度濃く、狭く強く巡っていますので方位の効果も速やかに出る働きがあり、四隅の東北・東南・西南・西北の広い60度のエリアには薄く広く気が巡っていて方位の効果はゆっくりじわじわ出てきます。そして四正の狭い30度のエリアの方の範囲は、厳密に細かく見たエリアよりも多少60度のエリアの方にはみ出ている、というのが私のこれまでの経験から出てきた見解です。

なぜなら四柱推命では、酉は庚や辛など100%金気の蔵干によって占められていますが、西南西の申の方位であれば生支であり、なおかつ庚と壬という金気と水気の蔵干で占められておりその力量は酉には劣るからです。さらに西北西の戌の方位であれば墓支と言って中身は土性の支であり蔵干も変化しやすい風見鶏のような蔵干で占められているので、なおさら西の酉の方位にはエネルギーでは及びません。

そのように元々の十二支の性質、そして私の実際の検証事例により、30度の狭いエリアのエネルギーと60度の広いエリアのエネルギーはどちらが大きいか、またその影響は境目ではどちらが強いか?ということに関しては上記の内容を結論とさせて頂きました。


60度のエリア、東北の場合は?

Q 方位検索の際に方位線の種類を「気学12方位」に設定しますが、東北の吉方位に行く場合は「北北東」と「東北東」に分かれている場合どちら寄りを選んだ方がいいのかはあるのでしょうか。東北範囲であればどちらでもいいのかを教えて頂ければ幸いです。

A 今回のお問い合わせにつきましては、東北の60度のエリア 「北北東」と「東北東」にはどちらにも「廻座する星」は等しく巡っていますので、大きく言えばその60度の範囲内でしたら吉方位効果は出てきます。

そしてその60度のエリア内で「定位」として働く北北東の丑の効果、あるいは東北東の寅の効果というのは確かに違ってきます。今回の場合は四柱推命の五行喜忌から見た吉方位と照らし合わせました結果 丑の方位、つまりは北北東の方が望ましいのでそちらの方に行ければ優先していって頂ければと思いました。

・・・というようにあくまで60度のエリアの中で更にどちらの方が良い吉方位効果が働くのか?につきましては個々人の方々の命式の分析とさらにその時々の大運や歳運で廻り来るバイオリズムの風向きにより、厳密にどちらが良いのかは変わってきますので、鑑定を受けて頂いている方はもし気になる場合は、その時にお聞きいただければと思いました。






その他のご質問に関しても、また機会があり次第アップして参ります。

 

メニュー

コンテンツへスキップ
  • 方徳効果の現れ方
  • お客様からの声
  • 鑑定の流れとメニュー
  • 鑑定時によくあるご質問
  • 鑑定ご予約フォーム
  • 講座お申し込みフォーム
  • セミナーお申し込みフォーム
  • お問い合わせフォーム
  • 「開運食堂」お申し込みフォーム

メニュー

コンテンツへスキップ
  • 特定商取引法に関する記述
  • 個人情報の取り扱い

Copyright © Ryuichi Sasaki, All rights reserved.

ページの先頭へ戻る